東海道新幹線で VAIO Duo 11 を使ってみた！

VAIO Duo 11 を持って東海道新幹線に乗る機会があったので使ってみました。　

主に東海道新幹線で使われている N700系車両は普通座席車でも大きなのテーブルが用意されています。そこで使ってみました。・・・と、いうのが今回のお話しです。

14型A4ノートクラスのパソコンが置けてしまいそうな程の大きなテーブルを用意するN700系新幹線の普通座席車。移動時間と言う名の睡眠時間が仕事の時間になってしまった方も多いのではないでしょうか？（苦笑）

VAIO Duo 11をタブレットモードで使おうと思ったらこんな感じ。

さすがに缶飲料などを置くほどのスペースはないものの、左右・手前・奥とフリーなスペースがあるだけに最適なポジションでの作業が出来そうです。　

ただタブレットモードをテーブルで使うのか？と、言ったら、おそらく使わないでしょう、なので実際のところはキーボードモードでの使い勝手等が気になるところではないでしょうか？

結果はもうわかりきっているかも知れませんが、これだけ広いテーブルだと「キーボードモード」で使う場合でも困ることはまずないでしょう。

このテーブルでタイピングする場合、ドリンクを置く場所のあの「ヘコミ」さえ、Duo 11のゴム足がかからないようにすればOKですし、角度調整が２段階しか出来ない Duo 11 のディスプレイも、普通に座って使用する分には何の問題もありませんでした。

また VAIO Duo 11って、いわゆる普通のノートPCと比べても奥行きが圧倒的に少なのですが、これが新幹線ではとても大きな武器となるんです。

こればかりは「運」なのですが、新幹線って前の席の人が「フルリクライニング」している・・・なんてこと、よくありますよね。そういったシーンでも VAIO Duo 11 ならパソコンの使用が妨げられる。なんてことは少ないでしょう。

今回は奇跡的？に前席の方が全くリクライニングされないので写真での座席は直立状態。なので、あまり説得力はないのですが・・・

そこで、キーボードモードでDuo 11 を使用した際の「奥行き」を計ってみることにしました。

VAIO Duo 11 キーボードモードの時の奥行きはおおよそ24cm。

比較としてVAIO Zシリーズ（Z21系）で調べてみると・・・

ほぼ同じような角度にディスプレイを傾けておおよそ34cm。

と、このようにVAIO Duo 11と比べると、奥行きには10cmほど差が出ました。

もちろん画面サイズが違うだけに単純な比較はしづらいところもありますが、VAIO Duo 11 は奥行きがコンパクトであることから、狭い空間でも使用することが容易であるということがわかりますね。

この効果は、某コーヒー店や某ハンバガーショップのカウンター席などでちょこっと仕事したいなぁ、って時でも、恩恵は受けられますよ。

N700系新幹線にはコンセントがついていますが、ACアダプターは背もたれにあるネットの中に納めれば足下もスッキリ。モバイルするなら、A席もしくはE席の窓側が便利。指定席の切符をお買い求めの際座席の指定買いをお願いします。

あと、新幹線でVAIO Duo 11 を使っていて便利だなぁ、と思ったのが・・・

ヒザの上でWindowsが使えるということ。やっぱり他の人に見られたくない、表とかデータ、画像など・・・あると思うのですが、その場合はタブレットモードが良いですよね。

スタイラスを使えばそのまま文字入力が出来ますし、画面上にキーボードを出して直接タッチ入力が出来る「ソフトキーボード」も使えます。　VAIO Duo 11がハイブリッドPCと名乗るのはハードウエア的なところだけではなく、ソフト面でもハイブリッドだから。

VAIO Duo 11を購入したら、様々なシーンで様々な使いこなしをたくなりますよ。

以上、新幹線で VAIO Duo 11 を使ってみた！でした。

ちなみに・・・在来線特急ではこんな感じでした。

利用したのは383系・特急「しなの」の普通指定席車。

前席の方は半分ほど座席をリクライニングされています。当日のことを思い出すと、おそらくフルリクライニングされてもキーボードモード大丈夫っぽい、そんな感じでした。

それにしても・・・
比較してわかるとおりやっぱり新幹線・N700系の普通座席車のテーブルって・・・大きいですねぇ。

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