DSC-RX1を片手に気ままにフォト散歩をする機会が増えてきた今日この頃、京都府南丹市美山町にある「かやぶきの里」にふらりと行ってきました。
「かやぶき」と言えば白川郷なども有名ですが、この場所にも日本の原風景と言われる景色が広がっていました。今回は「かやぶきの家がある風景」をテーマにした DSC-RX1 フォト をお届けしたいと思います。
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DSC-RX1で写す「かやぶきの家がある風景」
美山町・かやぶきの里を訪れたのは６月２日のこと。梅雨ということもありこの日は陽射しはなく「曇り」の状態、こういう日はホワイトバランスをどうするか悩むところですが、素直に曇天モードで撮影しました。
時折、強い風が吹くため「鯉のぼり」が泳ぎそうになった瞬間を撮影。でも、大きい鯉のぼりのためか泳ぎ切るには至らず。
それにしても、いまの季節に鯉のぼり？って感じもするのですが、偶然にも近くを歩くガイドさんがそのお話しされていて耳に入ってきたのですが、どうやら今日？まで出しているとのこと。
偶然とは言えなんだかラッキーな気持ちになりました。
さて・・・それではこのあたりで今回のフォト散歩に使用したカメラについてお話しをしたいと思います。
今回使用したカメラ DSC-RX1は35mm・単焦点レンズを搭載したデジタルカメラ。特にこう言った風景での撮影は、この焦点距離がピッタリで楽しかったりします。
引くに引けない。寄るに寄れない。単焦点レンズなのでズームレンズのような便利さはないものの「構図を作る楽しさがあるカメラ」です。
しかも、カメラの性能はもちろん、レンズの性能も高いところから撮れた写真はどれもリアル。青々とした草や花からは、思わず匂いまでもが伝わって来そうですね。
DSC-RX1は、どこか懐かしいスタイルに操作性、カメラの醍醐味と言える撮影の楽しさに、どっぷりとはまっていけるそんなカメラと言えるでしょう。
と、語り出したら止まらないカメラのことはこのあたりにして・・・
６月１日からは鮎釣りが解禁になったこともあってか「鮎のぼり」の姿を見ることが出来ましたよ。２匹でいるのは友釣りだから？考えすぎでしょうか？
軒下にあったカワイイ風鈴も、立派な被写体の１つです。
私のDSC-RX1の基本撮影のスタンスは「絞り優先オート」もしくは「Mモード」での撮影なのですが、背景を自然にぼかしたい時はF4に設定することが多くなりました。
逆にカッチリ写したいときは基本F8。
このくらい絞れば風景写真にはピッタリです。
こんな感じで味わい深い風景の中をカメラを持ってウロウロすると、あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。
道路はアスファルトで整備されているものの、昭和生まれの私にとってこういった景色だけでもどこか懐かしく、ノスタルジーな気分に浸れました。
滞在時間は３時間程度でしたが、DSC-RX1の撮影とともにすごく楽しませていただきました。また違う季節になったら訪れたいものです。
この後、帰りは道の駅・日吉にあるレストランで食事。
そして日吉温泉でひとっ風呂浴びて帰ってきました。
大阪市内から美山町へは日吉経由で車で２時間あれば十分です。
気になった方は、一度訪れてみてはいかがでしょうか？
マイ・RX1 ストラップ・電子ファインダー・ツアイスフィルター・専用フードの組み合わせ
それに、「持っているだけでワクワク」する。そんなカメラも珍しいかも。
そうそう！絞りリングをコリコリ回す感触も撮ってるって感じで好きなんですよねぇ。
デジタルスチルカメラ DSC-RX1
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