ソニー、最新のタブレット 『Xperia Tablet Z ・ Wi-Fiモデル』 を見てきました!
Xperia Tablet Z はすでにDocomoから回線契約込みという条件で発売されていますが、今度発表されたのはWi-Fiモデル。キャリア縛りがない待望のモデルだけあって、注目されている方も多いのではないでしょか?
発売前製品ですが、見てきた感想を中心にレビューをお届けしたいと思います。
※撮影はすべて許可を得ております。
すごく綺麗なディスプレイに、この薄さに軽さ・・・タブレットの機能に加え、ソニーのAV機器との連携を考えるとソニーファンならずとも注目のタブレットPCなのではないでしょうか?
外見上のことを語りだすと、もう「軽い・薄い」という言葉しか出てきません。10インチ以上の液晶を保有するタブレット製品において世界最薄の約6.9mmは本当に「薄い」。
それでいて角には手が滑りにくいような加工が施されている他、ヘッドフォン端子やマイクロUSB端子などを用意。
ヘッドフォン端子(ステレオミニジャック)の部分を見ると、おそらくこの厚さが限界なのでは?なんて思います。将来的にはこれ以上ハードを薄くすることも出来そうですが、そうなると専用アダプター経由なんてことになりそうで汎用性に欠けそう。
本体内スピーカー以外で聴く場合、これからは「ワイヤレスで聴く」なんて方法も確かにあるのですが、マイク入力(モノラル)も兼用していると考えると、やっぱり端子はあった方が便利だよなぁ、と思いました。
音に関する話が出たので、ついでに内蔵スピーカーのことを書かせて頂きます。
内蔵スピーカーは写真のとおり、左右にそれぞれ2ヶ所、合計4ヶ所に用意されています。
ショウルームで聴いただけに、音質のことについてはなんとも答えられません・・・と、いうのが正直な感想。ただ、この薄さにしてパワフル。という印象は受けました。
音量をそこそこ上げ Xperia Tablet Z に入っていたビデオを再生。賑やかなショウルームでこれだけ聞こえたら、家庭内なら・・・なんて感じで期待がもてたからです。またXperia Tablet Zには「S-Forceフロントサラウンド3D」を搭載、この効果もあったようです。
ディスプレイについても書きたいと思います。
前モデル Xperia Tablet Sも「解像度」はさておき美しいディスプレイでした。しかし、今度のXperia Tablet Z のディスプレイは次元が違う感じ・・・大げさに聞こえるかも知れませんが、本当に美しい。
なんと言うか・・・「美しい」うえに「滑らか」で「鮮やか」な感じ。
解像度は1920×1200ドット、フルHD以上の解像度だから当然なのかも知れませんが、Xperia Tablet Zには「モバイルブラビアエンジン2」に加えて「オプティコントラストパネル」を採用しているから、よりこのディスプレイが活きるのかも知れませんね。
それが理由なのか、カメラ撮影時もこのディスプレイは驚くほど高精細でした。
リアカメラの画素数は810万画素。
カメラモードで見ると、ディスプレイの良さがよりわかると思います。
この美しさ・・・と、いうか迫力には圧倒されますよ。
ちなみにカメラモードには、サイバーショットなどでお馴染みの「プレミアムおまかせオート」を採用しています。
「プレミアムおまかせオート」は室内・屋外・夜景など、撮影シーンを自動で認識をしてくれる機能。ソニー製裏面照射CMOSセンサーとの組合わせで、特に夜景撮影には威力を発揮してくれることと思います。
あと、Xperia Tablet Zを購入したら欲しいなぁ、と思うアクセサリーも紹介しておきます。
それは、クレードル SGPDS5。置くだけで充電可能、しかも角度がフレキシブルに変えれるので、Xperia Tablet Zを動画鑑賞やフォトフレームなどに使いたい時に重宝します。
中でも便利なのは置くだけで充電出来る機能。
写真のとおり接点同士が接触することにより、充電が可能になり凄くラクなのです。
と、いうのも、Xperia Tablet Z は防水防塵設計だから、クレードル用の接点端子以外は全て防水・防塵キャップで覆われているんですよね。そのためクレードルがないと、充電するたびにキャップを外すという手間がいるのです。
これが結構面倒。
毎日使いたいXperia Tablet Zなだけに、このクレードルはオススメしたいところなのです。ちなみに接続は本体付属のACアダプターを使用します。
以上、Xperia Tablet Z Wi-Fiモデルを見てきました!をお届けしました。
待望のXperia Tablet Z Wi-Fiモデル、実機を見てさわると、やっぱり良いなぁ、欲しいなぁ、と、思ってしまいます。 サクサク動くのは当たり前、薄くて軽くて、画面が綺麗で音が良い。それでいて防水に防塵・・・恐れいりますなスペックですね。
タブレットとしての楽しい部分はもちろんのこと、nasneを持ってたり、対応レコーダーを持ってたりソニーなホームネットワークを築いている私のような人には、このXperia Tablet Z、最高のタブレットになるのではないでしょうか?
ソニーストアでは16GBもご用意。
でも・・・本命は、やっぱり32GBでしょう!
出来たら64GBで、動画・音楽をガンガンに入れて・・・と思ったのですが、無い物ねだりはどうしようもないので、32GBの一択なのかなぁ、なんて思ったりするのですが・・・
ちなみにソニーストアではすでに先行予約を開始!
発売は4月13日と発売日までは、まだまだ時間はありますが、今回のタブレットはソニー至上最も注目を集めるモデルだと思いました。発売日に手に入れたい。もしくは気になった方。ぜひ、お早めのご予約をお願いします。
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