昨日から一足お先に VAIO Pro 13を展示している当店ですが、Pro13を開梱するとき、ちょっとしたトラブルがあったので報告をしたいと思います。
当店が展示をするため開梱したのは VAIO Pro 13 rededition。
通常モデルがどんな風に梱包されているかは不明なので、ここではred edition 限定話となってしまうのですが、もしかすると通常モデルも同じように梱包されているかも知れません。Pro13を購入された方は開梱前の参考にしていただければと思います。
VAIO Pro 13 rededition 梱包袋に要注意
トラブルの元は梱包の袋にありました。
箱から取り出したVAIO Pro 13はビニール袋に入れられていました。ビニールとは書いたものの、詳しいことはわからず・・・クリスタルパックのような袋とでも言えばわかるでしょうか?
裏側はこんな感じ。ノリを使用してパックされています。
普通ならノリでとまっているところをペリペリ剥がして、そのまま引っこ抜けば良いのですが、これがなかなかの密着具合。袋と本体が引っかかって、なかなかすんなり出てきてくれません。
もちろん、これがトラブルの元凶ではないものの、関与していることは紛れもない事実。
それ以上にトラブルの元は、上の写真で囲った「ノリ」に問題があるのです。
鋭い方ならもうお解りになったかも知れませんが、袋の取り出しにくさと相まって、袋についているノリがVAIO本体に付着してしまうんです。しかも、このノリがなかなか強力。
VAIO Pro 13 本体に付いたノリは、指のお腹あたりでこすっても、なかなか取れてくれません。
さすがにこれは困ったと思い、ソニーさんに問い合わせをしたところ折り返しの電話で「対応策として付属のクロスで拭き取って欲しい」と案内を貰いました。
その通り指示に従うと「手間」ではあるものの無事にノリはなくなりました。
結果はオーライなのですが、これは立派なトラブル。ソニーさんにはこんな感じになってしまう、なんとかして欲しい。などの要望を提出しておきました。
事前の対策方法
ノリがくっついて気分げんなり。
なんで真新しいクロスで、不備で付いたノリを除去しないといけないのか?
購入された方はきっと思われると思いますし、そう思われるのは当然のことだと思います。そして何よりもこんなことでソニーのことが嫌いになりそうなのが辛い。
そこで事前の対応策を私なりに考えてみました。
やっぱり無難なのは、入っている袋をカットすることかも。
梱包用の袋は大切にされたい方もおられると思います。が、ノリがつかないようにするベストな提案は、おそらくこれ一番。そう思いました。
そしてもう1つの方法。
写真はすごくわかりにくいのですが、ノリが付いている部分に何かをあてる方法です。
本体が入っている袋もキレイに残したい方なら、同系のビニールパック・袋をご用意ください。写真のような下敷き的なものでも良いかも知れません。
ノリが付着していることもあるので、上の写真のようにくっついてくれます、このような感じにしておいて、Pro13を袋から取り出してください。ノリが付かず、キレイに開梱することができますよ。
到着が嬉しく、勢いよく開梱したら、とんでもないことになってしまう、困ったVAIO Pro 13 の梱包方法。当店としても、これは良くない。と、意義申請中です。もしかすると近いうちに違うものと変るかも。
残念ですが、すでに出荷済みの初期ロットだけが、このトラブルに見舞われるかも知れません・・・
開梱前に、是非この記事を読んで頂ければ嬉しいのですが、こういった内容って検索でヒットするのは、事後のことが多そうです。
ちなみに同時に入ってきた、VAIO Pro 11 通常モデル、VAIO Fit 15 rededition は同じような袋に入っていたモノの、袋そのものに余裕有り、ノリが付着することなく取り出せました。
VAIO Pro 11 レビュー
VAIO Pro 11 はソニーらしい技術がギュっと詰め込まれたモバイルタイプのノートパソコン。タッチ非搭載で約770g、タッチ搭載でも約870gと持ち運ぶのにとても嬉しい軽さが魅力の1台となっています。
当店店員による徹底レビューもありますよ。ご検討中の方は、ぜひこちらもお読みくださいね。
VAIO Pro 13 レビュー
VAIO Pro 13 はソニーらしい技術がギュっと詰め込まれたモバイルタイプのノートパソコン。タッチ非搭載で約940g、タッチ搭載モデルでも約1060gと持ち運ぶのにとても嬉しい軽さが魅力の1台となっています。
当店店員による徹底レビューもありますよ。ご検討中の方は、ぜひこちらもお読みくださいね。
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