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新VAIO S11 何が変わった?2017年9月発表モデルと旧S11を比較してみた!

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昨日、待望の新モデルが投入されたVAIO社のパソコン、VAIO Sシリーズ。中でも、前モデルとがガラリとデザインが一新した11型モデルの「VAIO S11」に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか?

そこで、今回はこのたび発表されたVAIO S11と、旧S11を徹底比較!何が変わった?と題して、主に新旧変わったところを中心にまとめてみました。ぜひ参考になさってください。

 

2017年9月発表 VAIO S11と旧S11を比較

新・旧S11 ぱっと見の印象はどう?

何が変わった?まずは外装からチェックしていきましょう。

外装をチェック!!

写真を見てわかるとおり、新しいVAIO S11はかつての「VAIO Pro」を彷彿とさせる雰囲気で、実にスタイリッシュ。天板にはUDカーボンが採用されるなど、軽量化と共に強度を保っているところもポイント高いです。

旧S11はというと、ガラス繊維入りの強化樹脂を採用するものの、プラスチッキー感は否めない印象。

外見は個人の好みでもあるので、なんとも言えないところですが、やはり私は、新しいS11のデザインに惹かれます。キーボードのところに用意されたアルミ1枚板のパームレストもまた、カッコイイんですよね。

 

重さ・大きさをチェック

大きさ重さも結構違います。

旧S11も手にしたら、とても軽い印象を受けますが、新S11はさらに軽いんですよね。1キロ切ってからの「80gの差」は相当大きなものに感じました。

 

プロセッサーの違いもチェック

プロセッサーは旧S11のインテル第6世代に対して、新S11はインテル第7世代のものを搭載しました。

調べによると、100%の第6世代にたいして、12%もパフォーマンスアップするのが第7世代。10個の作業するうちに11個の作業をし終えるイメージでしょうか?世代アップは確実に効率もアップ。たかが12%アップにも思えますが、このパフォーマンス向上はかなり大きいです。

 

メモリー搭載の違いもチェック

プロセッサーの性能があがると、メモリーもたくさん搭載したくなるものです。

旧S11の最大8GBに対して、なんと新S11は最大16GBまで搭載可能!見た目はモバイルなんですけど、16GBも搭載できたら、外出先でバリバリ作業が出来そうです。

 

新S11は1TBのSSDが搭載可能

ベーススペックは、どちらもSATA接続SSD。新S11が面白いのはカスタマイズで第3世代ハイスピードプロ SSDが搭載できるところです。しかも 1TBという超大容量のも加わりました!

グラフにするとこんな感じ。第二世代と第三世代、結構” 差”ありますねぇ。たくさんファイルを管理したいって方にとっては、これは頼りになること間違いなし!

 

USB Type-Cが消えた・・・

接続端子比較では、旧S11のウリの一つであった「USB Type-C」が消えてしまいました。たしかに時代の先取り感もあって、対応する機種もマチマチ・・・って、理由があるのかも知れませんが、ちょっと残念。

その代わり新S11には、よくぞこの薄いパソコンに、これだけの接続端子を配置したものだ。と、思わず唸ってしまうほど充実の端子類。だって13型のS13と同じものが搭載出来るですから、スゴすぎです!

 

バッテリー持続時間は、実際にはそれほど変わらず?

バッテリーの持続時間はカタログ値の半分で。と、いうのが自分の理論。そう考えたら、新旧であまり差がないような感じです。ただ、本体の軽さが、旧S11と比較したとき、新S11は80gほど軽いわけで、そう考えたら、持続時間のより長い、新S11はスゴい!!って考えもできるのではないでしょうか?

 

確実に進化!LTE

あくまでも理論値でしかないのですが、新S11はキャリア・アグリケーションエリアなら、下り最大450Mbpsを実現するのだとか。これは仕事がどんどん捗りそうだし、ネット動画などもサクサク見れそう。

個人的には、これら通信系の進化が、久々にモデルチェンジしたS11の進化を最も感じられるところだったりします。

 

2ボタンで確実操作 タッチパッドにも変化!

ある時期を境に、2ボタンからボタンなしのタッチパッドに変わりましたが、最近はその機能が帰ってきつつあります。やっぱり確実に操作できるのは2ボタンだった。と言うことなのでしょう。

実際に使ってみると、うん使いやすい!と妙に納得してしまいました。


そのほかにも、新S11は、指紋認証機能が選択搭載できたり、法人向けって考えるなら、盗難防止のセキュリティーロックが用意されたことも、大きな変更点。ブラウンカラーも素敵ですよね。

こんな感じで、いろいろ変更点を紹介させていただきましたが、S11は長い期間モデルチェンジを行わずに来たパソコンですので、たくさんの変更点に進化点がありました。

それと案外、ハイスペックにカスタマイズしても、VAIOブランドと考えると、それほど高価でもなくお求めやすい印象。今回の記事が参考になれば幸いです。

VAIO社製 ノートパソコン VAIO S11

デザイン一新!コンパクトながらも何でもアリを実現したモバイルノート。

ソニーストア価格:104,800円+税~

 2017/09/21 現在の価格

商品の詳細につきましてはリンク先も参考になさってください。

 

新VAIOも徹底レビュー

当店のホームページにて、2017年9月21日に発表されたVAIO Sシーズを徹底レビュー!

今回紹介した「VAIO S11」のレビューも掲載しましたよ!ぜひ参考になさってください。

VAIO S11 レビュー

「VAIO S11」は11.6型フルHDディスプレイ搭載したノートパソコン。VAIO社のパソコンらしくスタイリッシュな外観に、快適に使える性能をコンパクトな本体に詰め込みました。

 

 

店員shigeのつぶやき日記

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スタッフ「shige」のブログ 『shigeのつぶやき日記』

基本ソニーの情報をお届け。ときどき趣味も発信中。

 

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