VAIO Pro 11 レビュー　『rededition 購入から１ヶ月の使用レポート』

月日が経つのは早いもので、筆者である私（ソニーショップ店員）がVAIO Pro 11 rededitionを購入してからおおよそ１ヶ月以上が経過しました。

今回のVAIO Pro 11 レビューでは、実際に使用してみた感想を書きたいと思います。

軽くて高性能！限定の”赤”「rededition」と、いうこともあって、通勤が３倍楽になるかも！？と、購入の時に書いたことがあったのですが、まさにそのとおり！

本体が軽いうえに第四世代のプロセッサーとSSDの組合わせは快適そのもの。すぐに起動しサクサク動くからストレスフリー、家にいる時でも何かを調べたいなぁ。と、思いついたらPro11で。と、いうそんなサイクルとなっています。

軽くて高性能に大満足！　VAIO Pro 11 使用レポート

今までは、仕事を始めプライベートな時でもVAIO Zシリーズ、その前はVAIO typePやXシリーズなどを持ち歩いていたのですが、購入後はPro11しか、持ち歩かないようになりました。

以前はバッグの種類や、出掛け先の用途によって様々なVAIOを持ち歩いていたのですが・・・

その理由は購入の時に考えたこととまさに同じで、VAIO Pro 11はモバイル機ならではの軽さに加えマシンとしての性能もかなり高い。そして、打ちやすいキーボードや発色の高いディスプレイなどなど・・・付加価値の魅力が大いにあったりします。

パソコンを始め、この手の製品によくあるのが「購入してみたら思ってたよりも違った。」なんてこともあったりするものですが、VAIO Pro 11 では、ほとんどありませんでした。

まさに、良い買い物をした！と、言った感じ。

ツボにハマったのかも知れませんが、本当に満足度の高い製品です。

しいて言えば、メモリーステックDuoスロット（ソニー製品を所有していることが多いもので・・・）がなかったり、タッチパッドのボタンの押し具合が硬めに感じられたり（基本タップでいけるのですが）、なのですが、その程度の悩みと言えばその程度。

今までのモバイルVAIOの中でも、ベストバイと言えるでしょう。

そして使うたびに、嬉しくなってしまうのが rededitionがもつ独特の雰囲気です。

本当に美しくて、光の当たり具合で真紅に見えたりピンクにも見えたり・・・プレミアム感が相当高い。

通常色の Pro 11とは表面のコーティングがまるで違うのもポイントで、ツヤツヤのrededitionに対して、マットな手触りの通常色。だからより rededitionにしておいて良かった～と、いつも手にするたびに思ってしまいます。

小型のテーブルでも十分置けるサイズもイイですね。高さもないので前席の人がフルリクライニングをして来ても対応出来ますし、最近の車両であればテーブルも広いのでマウスをも置けてしまいます。

またインチ数が小さくても発色の良さで、距離があってもカバーしてくれる感じもあります。

VAIO Pro 11　使用レポート　満足している点

• 軽い・薄い・速い
• ディスプレイが見やすく・発色が高く・モバイルとしては、かなり忠実な色再現
• スピーカーが良い、モバイルVAIO史上最高音質？
• モーションフローで動画がすごく楽しい。ディスプレイ＋スピーカーの良さも生きている。
• rededition ならではの塗装の美しさとツヤツヤ具合はプレミア感が高い。

VAIO Pro 11　使用レポート　欲しかった装備・希望等々

• メモリーステックDuoスロット（USBで解決、一般的には不要かも？ソニーファンなら・・・）
• タッチパッドの押し込み具合が硬い（しいて言えばレベル）

 

 

持ち運びの際に便利！VAIO Duo 11専用・PORTARケース

私はその時の用途や、スタイルに合わせてカバンを代えているのですが、職場（お店）へVAIO Pro 11 持ち運ぶ際は、下の写真のようなビジネスバッグが多かったりします。

A4サイズのノートパソコンが収まるビジネスバッグ（ACE製のマンダリーナダック）ですので、VAIO Pro 11 なら楽に収まります。

もちろん、このまま裸で入れている訳ではなく、実はVAIO Duo 11専用として発売されているPORTAR製のケースに入れて持ち歩いているのですが、これが実にイイのです。

Duo11専用ケースとしてソニーストアから発売されているこのケース。一回り小さなPro11ですので使えない訳がありません。

私が凄く気に入っている理由はいくつもあるのですが・・・

気に入っている理由

• 軽い
• 取り出しやすい
• 付属品が思った以上に入る
• ケースに入れたまま充電も出来る
• ・・・カッコイイ

ナイロン素材ですので質感はないのですが、そこは吉田カバンです。

縫製もしっかりしていて、なんといっても軽い。インナーケースって割りと重たかったりするもの多いのですが、このケースは本当に軽い。

中にVAIOを納めると守られている感もわりとあります。

また取り出しもしやすいような仕掛けがあって、ジッパーを全開にしなくても取り出しが出来るようになっているところも大きなポイント。

ビジネスバッグの中に入れたままでも取り出せるのは本当に便利なのです。

そして付属品が別に入る大きなポケットも用意されてあって、そこにはACアダプターを始めマウスやWi-Fiのルータくらいなら収納可能となっています。

これも便利だなぁ、思ったのがケースに入れながらでも充電が出来ること。ケースの上部にだけジッパーが付いているタイプなら、こういうこと出来ないんですよね。

ものぐさな感じもしますが、毎日使うモバイルPCなので、使いだしたらこの便利さは解って頂けると思いますよ。

こんな感じでとても便利なVAIO Duo 11用の専用ケース、VAIO Pro 11オーナーになった方にはぜひ使って頂きたい。そんなケースです。

ちなみにこのケース、以前にレビュー記事を書いています。

より詳しく知りたい方は、そちらも参考になさってくださいね。

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こんな感じで今回のVAIO Pro 11 レビューでは、私が個人的に購入した rededition １ヶ月の使用レポートをお届けしてみました。

改めて読みなおすと、ケースの推しがスゴイ！そんな記事になっていました。

でも、VAIO Pro 11 は紛れもなく、過去私が所有したモバイルパソコンのなかでもダントツの「推しパソ」。

ちなみに、今までモバイル・デスクトップと主力として扱っていたVAIO Zシリーズは、完全にデスクトップマシンとなってしまいました。メディアドックという発想は、これはこれで素晴らしいと思うのですが、やっぱり軽くてコン パクトなところが私には合っているみたいです。

 

VAIO Pro 11 レビュー

VAIO Pro 11 はソニーらしい技術がギュっと詰め込まれたモバイルタイプのノートパソコン。タッチ非搭載で約770g、タッチ搭載でも約870gと持ち運ぶのにとても嬉しい軽さが魅力の１台となっています。

そんなVAIO Pro 11 のレビュー記事を作りました！店員による徹底レビューを公開しています。Pro 11をご検討中の方は、ぜひこちらもお読みくださいね。

 

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