雪の確率100%!
そんな知らせを聞いてさっそく計画実行。先週の土曜日、北陸本線の南今庄駅に行ってきました。
わたしの車はスタッドレスタイヤを履いてなく、雪の日や雪国へは基本列車移動。新大阪から新快速、普通と乗り継いでやってきた南今庄駅は、まさに雪景色そのものでした。
一つ手前の敦賀駅では、積もってすらおらず到着するまではドキドキもの。
作品の舞台とは違いますが、長い北陸トンネルを抜けるとそこは雪国だった・・・そのものです。
さて今回の撮影、実はこういう日のために某所から望遠単焦点レンズをお借りしてまして、大雪の日にどうしても写したかった構図での撮影に挑みました。結果はご覧のとおりなのですが、この納得のいく1枚を写すのには結構苦労をしました。
当たり前ですが、雪って降ったりやんだりするんです。
いつも、じゃんじゃか降ってるわけでなく、ものすごく降ってると思ったら小休止、そのタイミングで列車が来てしまうなんて結構あるある。そうなると狙いはまったく違います。
しかも、車両にもこだわっていて、今回の写真に写っている鼻のように丸くて赤いテールライトが印象的な683系か681系のしかも「非貫通型先頭車」でしかダメという条件付き。
ホームなので三脚は使わず、鉄の固まりのようなレンズが冷たい・・・
指がつらい、でも待合室がありがたい。
ひたすらその時を待ちます・・・ついにそのときがキター!!!
狭いホームを100キロ以上のスピードで走行する特急列車が起こす風と雪に耐えながら連写!フォーカスはマニュアルで雪にあわせ車体はあまりボケすぎないよう、赤いテールランプがややぼやけるくらい・・・
イイのが写せました!
行った甲斐がありました!やっぱり撮影は楽しいですね!
このカット、どこかで披露する機会があれば紹介するつもり・・・早く告知したいけどまた後日!
2019. 1. 26 北陸本線 南今庄駅
撮影機材 α99II + 300mm F2.8 G SSM II (APS-Cモード)※換算450mm
α99II レビュー
秒12コマの連写能力に4240万画素フルサイズセンサー。鉄道撮影には最強スペック!
今回使用したα99IIのレビューをホームページで公開しています。
α99II レビュー Aマウントフラッグシップを徹底解説! | |
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α99IIは 79点専用位相差AFセンサーと399点像面センサーのハイブリッドAFシステムに、有効画素数4240万画素という高画素でありながらも、秒12コマの連写性能。5軸の光学式手ブレ補正機能を搭載するなど、Aマウント フラッグシップモデルを謳うにふさわしいスペックで登場しました。 |
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