コンパクトで高音質！バッテリー搭載ワイヤレススピーカー「SRS-X5」レビュー

四角いデザインがとってもオシャレ。今回はバッテリーを搭載した、コンパクトなBluetoothワイヤレススピーカー「SRS-X5」を紹介したいと思います。

バッテリーを搭載しワイヤレス（Bluetooth）でつながるから、好きな場所でリスニング可能。コンパクトながら、ソニーの音響技術が詰め込まれたスピーカーとなっていました。

コンパクトながらも本格派　ワイヤレススピーカー「SRS-X5」

最近はウォークマンやスマートフォンなどのBluetooth機能を使って、ワイヤレスで音楽を楽しもう！というスピーカーがたっくさん出てきました。

SRS-X5もその１台。しかしテーブルサイズに置けるコンパクトさでありながらも、ソニーらしくデザインと音質にはかなりこだわった。そんなスピーカーとなっています。

まず、大きさですが、さすが毎日のように外に持ち歩ける大きさ重さではありません。しかし、スペックを考えると本当にコンパクト。家の中やたまの持ち運びなら全然OKです。

総合出力20W(10W+5W+5W)の2.1ch。

外見からは解りにくいのですが、こんな小さな箱の中に、約60Hzまでの低域再生が出来るサブウーファーがセンターに配置され、背面にはパッシブラジエーターを２つ配置。

コンパクトながら効果的に低音域を増強すると、カタログでも書いてあるとおり、騒々しいショールームという環境化での試聴ながらも、なるほどと感じることが出来ましたよ。

また、デザインもとってもおしゃれ。今回は赤をメインに紹介しているのですが、ほぼ「おうとつ」のないフラットなデザインは、どんなシーンにでも溶け込んでくれそうです。

内蔵バッテリーは約8時間のスタミナ性能ですから、使いたい時だけ持ち出すことも可能です。

しかも、嬉しいUSBコンセント付き。

背面側にはスマートフォンやウォークマンなどの充電用USB端子が用意されており、モバイルバッテリーのように使うことも出来るのです。スピーカーは充電出来ているけど、スマートフォンは外で使ってたからバッテリー残量がない・・・そんな時にも重宝しそうです。

また、オーディオ入力端子も背面に搭載。コンパクトなサイズながらも、ワイヤヤレス接続だけない用途にも対応しているのは、これも嬉しい装備ではないでしょうか？

ちなみにオーディオ入力端子より入力されたアナログ信号は、48kHz/16bitのADコンバーターで処理。高品位な再生が可能になっているところにも注目して頂きたいと思いました。

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SRS-X5はコンパクトながらも本格的なワイヤレススピーカー、お値段はそれなりではありますが、ポータブルで良いものを長い期間楽しみたい方にピッタリでしょう。

３色のカラーバリエーションから、お部屋のインテリアにピッタリな１台をお選び頂けたらと思います。

また専用ケースの記事も書いています。

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ワイヤレスでリスニングを楽しもう！Bluetoothスピーカーレビュー

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