コンパクトなボディに秒間11コマの連写が可能。ファストハイブリッドAFで測距点が179点となった、本格的なミラーレス一眼カメラ「α6000(ILCE-6000)」が発表されました!
α7・α7Rの登場で、一眼カメラの市場が「フルサイズ」推しの傾向を強く感じる近況でしたが、α6000の登場で「APS-C」は、まだまだ健在であることが明確になりました。
高速AFと連写能力ならAPS-Cのα6000。構図を練ってじっくり撮影フルサイズのα7とα7R。と、言ったところではないでしょうか?
しかもα6000は、これだけの性能でかつ欲しいものを「全乗せ」で「お求めやすい価格」も魅力的。またまた、ソニーは凄いカメラを作ったようです!
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
- 高速AF・秒11コマの連写性能が魅力・α6000「ILCE-6000」
測距点がなんと179点!シリーズ最高のAF性能!α6000
α6000の注目すべきポイントはたっくさんあります。なかでも注目は、世界最速AFと言われる新ファストハイブリッドAFと、秒間11コマの連写性能。これが凄い!
広い範囲に像面位相差AFセンサーを搭載し、その測距点はなんと179点。
びっしりと配置されたAFセンサーは凄いの一言です。フルサイズセンサー機のAFセンサーが真ん中よりなだけに、よりスゴイ!なんて思ってしまいます。
また、コントラストAFも25点も用意され、この2つのAFセンサーが機能するファストハイブリッドAFは期待してしまって当然と言えるでしょう。
動画撮影時にも、これはきっと力を発揮してくれるのではないでしょうか?
秒間11コマの連写性能も大きな魅力。ホント、これだけでも個人的にα6000は欲しい。鉄道撮影なんか連写性能早ければ早いほど便利ですからね~。
あの架線柱と架線柱の間を狙い撃つ!!って時、これならほぼ抜けがなさそうです。
デザインはNEX-7とNEX-6の両方合わせたような感じでこれも好印象。コンパクトなボディながらもボタンも大きめで押しやすそうです。
マグネシウム合金で出来ているとのことで、シルバーボディの方に関しては、より金属感があるものに仕上がっているのでは?と、予想しています。
αシリーズではお馴染みのファインダーには高画質な有機ELを搭載。ホワイトバランスや絞りなど、見たままの情報どおり撮影。これも超便利。
アンダー・オーバー、いろづくり、なんでも自由自在になります。
本体の質量はこれだけ搭載して「約285g」とNEX-6やNEX-7を凌ぐ軽さとなっています。
まとめると、高速AFに秒11コマの連写性能。たしかな質感のマグネシウム合金ボディ。NEX-7とNEX-6両方の操作性を兼ね備えしかも軽い。それがα6000です。
また、これだけ素晴らしい性能をもっていて、お求めやすい販売価格にも注目。
ソニーの直販サイト・ソニーストアでの販売価格は67,800円。他にもレンズのセットがあり、紹介するのはボディのみの価格ですが、レンズ資産がある方にとっては魅力のある価格ではないでしょうか?
本当に楽しみな一眼カメラの登場に、またワクワクです!!
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