2013年3月16日 富山地方鉄道に行ってきました!
その時のことを書きたいと思います。
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基本的にはローカル線ズキーな私。
ローカル線らしい情景に、短い編成でトコトコ走る列車、いろいろな要素に魅力を感じています。
ただ、いざ行こうと思っても、行きたい路線に限って遠方だったりして、行けないことが多かったり。
しかし、そのチャンスがとある企画きっぷで巡ってきました!
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それは京阪電車と富山地鉄、大井川鐵道による3社合同企画シール&スタンプラリー。
1日乗車券がそれぞれついて、5,000円という破格値で提供されましたので、発売初日に購入。
京阪電車は地元なだけに、購入当日にコンプリートして残すは地鉄、大井川の2社となっていました。
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そこで今回は富山地鉄に行って来たと言うわけです。
大阪初のサンダーバード1号にのり、富山に到着したのは10時をすでに回っていました。
まずは富山駅でスタンプゲットです。
そして、偶然にも旧3000系電車が止まっていましたので、ラッキーとばかりにシートと2Shotです。
NEX-7 + SELP1650
本来ならこの車に乗って、テレビカーを満喫したかったのですが、まず目指すは宇奈月温泉。
そうスタンプをコンプするのが今回の目的ですので、先を急ぎます。
そして今回乗車したのが特急列車、宇奈月温泉行き。
プライドを3色塗り分け塗装、富山地方鉄道色の車に乗り込みます。
NEX-7 + SELP1650
ここからはロケハンを兼ねて乗車。
つまりは車窓を楽しみます。
NEX-7 + SELP1650
この日は晴れてはいるものの、立山を始めとする雪山がスカッと見えている訳ではありません。
ぼんやりとしたキリの中に見える感じ・・・
もしかすると午前中が勝負かも知れません。
ささっとスタンプを頂いて、雪山との2Shotを撮れることに期待です。
列車に揺られること、しばらく魚津に到着しました。
NEX-7 + SELP1650
車窓から、ホテルが見えます。
そう!ここは昨年の夏に宿泊、偶然にも列車ビューホテルだったホテルです。
↓ 2012年夏の写真です。
NEX-7 + SEL24F18Z
とにかくホテルの窓からの眺めが素晴らしく・・・
それはもう・・・興奮しっぱなしでした。
でも、冷静に考えると、この感じでは開けっ放しにした窓は、駅や列車から丸見えだったかも。
まぁ、、いっか。(^-^;
そんな思い出の魚津を過ぎ、宇奈月温泉まではもう少し。
ここで食事をいただくことにしました。
NEX-7 + SELP1650
富山駅で買っていた、駅弁・ぶりかまめし。
ボリューミーなぶりかまがドーン!
美味しゅうございました。
ただし、お酒飲みたくなりますね・・・確実に。
味付けもそんな感じです。
と、そんなこんなで、宇奈月温泉に到着!
NEX-7 + SELP1650
今は閑散期なのか、静かな駅前をほんの数分歩いて駅に戻り、スタンプをゲット!
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達成賞であるカードを頂き、大目的をまずは果たしました。
どこのポストカードも素敵なのですが、このカードもホント素敵・・・立山連峰が陽に染まって綺麗です。
さて、この時点で12時過ぎ。
日没を考えると、あと5時間ほどしかないわけですが車窓ロケハンで気になったところで下車することに。
NEX-7 + SEL55210
乗ってきた車両を見送って、撮影地探しへGO!です。
反対側には雪山が壮大に広がっている!
・・・はずだったのですが、思っていた以上に、雪山は目立ちません。
列車が車での30分程度、線路際をウロウロ・・・
建物、架線柱、電柱、自動車・・・
ファインダーから排除出来ないものが数多く存在。
なかなか構図が決まらず、タイプアップ。
架線柱が雪山に被ることを覚悟して、縦位置で撮ることになりました
NEX-7 + SEL55210
うーん、微妙・・・
悪くはないけど、架線柱が処理出来ず。
よく見ると串パンにもなっているし。
思いっきり串山だ・・・
この写真を見た人は、もっと広角の方が良かったのでは?と、思われるかも。
でも、実は右側にも柱があって、それを処理するのに右カツな構図になっているのです。
改めて、鉄道写真って難しいなぁ、と思いました。
その難しい鉄道写真ですが、反対側か来る列車の時にも痛感しました。
NEX-7 + SEL55210
建物の存在感を消したいがために、列車が真ん中下にドーン。
しかもこのタイミングだけ陰が(><;
いやはやホント、タイミング悪し・・・
でも、これを上手く撮りたいと思うから燃えるんですよね。
このあとは、1駅先の若栗駅に到着。
NEX-7 + SEL20F28
時刻表を見てみると、あの有名撮影地で1本撮るのが精一杯と発覚!!
時間はすでに13時過ぎ・・・やはり前泊すべきだったかと、やや後悔。
いや、こうなったら乗りテツを楽しんだるっ!!
と、キモチを切り替えます。だって、目標は達成出来ているわけですからね。
次回に続くのでした。
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