2014年2月16日の日曜日、愛機 α7Rと またまた”おでかけ撮影”に行ってきました。
向かった先は「大阪城の公園内にある梅林」。
毎年、この季節になるとカメラを片手に出掛けることが多いのですが、今年も咲き始めたという情報を聞いたので、それではと思い行ってきました。
α7Rにマウントアダプター・LA-EA4を装着し、Aマウントの単焦点レンズ85mmF2.8SAMこと、SAL85F28をセット。これ1本で写してみました。
さすが日曜日の大阪城梅林です。カメラを片手に撮影している人がホント多い!
しかも、まだまだ咲き始めたばかりということもあってか、撮影できる梅の木にカメラマンが大集合するという状況。
もう1週間もすれば満開のなると思われる梅の木と大阪城をセットにした構図。手前にピント合わせたのですが、こう言った時どこにピント合わせたら良いのか難しいですよね。
今回、私は手前の梅の木にピントを合わせたのですが、お城に合わせても良かったかも・・・
梅の花を撮影するのであれば、本当ならマクロレンズや望遠ズームレンズをチョイスするべきだったかも知れませんが、私は85mmF2.8というレンズをチョイスしました。
何故か?
それは単純にこのレンズが好きだから。というだけの理由なのですが、軽くて安い割りには、写りが本当に素晴らしいからなのです。
開放で撮影してもよし、絞ってもよし。
フルサイズに対応しているレンズというところも大きなポイントで、微妙に被写体まで届かない標準ズームレンズよりも、望遠気味に撮影できるから梅の花とかには丁度イイんです!
この日は、お昼過ぎまで青い空がすごくキレイ。構図に悩みながらに、ローアングルからパチリしました。ピンクの梅って、いかにも梅らしくて私は好きです。
今度は梅の花が、密集しているように構図を練ってパチリ。
こういう写真を写すと、フルサイズセンサーカメラの良さを感じます。やっぱり立体的!
今度は手前にある梅の花にレンズをグッと近づけ、白い梅の花をフィルター代わりに。
こんな感じで、穏やかな晴れの日曜日を梅の花の撮影で楽しませていただきました。他の梅の花たちも、これからボチボチ咲き始め、なんだかんだで、あっと言う間に4月になり桜へと移行。
いよいよ、彩る季節が始まったなぁ、と実感した1日でもありました。カメラ好きの方、忙しくなりますよ~
この日の撮影の最後は、前回の(菜の花撮影)と同じく鉄道写真締め。
微妙な構図・・・橋の上は風がつめたく、次の便までとっても待てずに退散。
やっぱりまだまだ寒いっす。
今回の撮影にはこのような機材を使用しました。紹介させていただきます。
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