今回はソニーのビデオカメラ「ハンディカム・HDR-PJ800」に、オススメの三脚を紹介したいと思います。
手元で録画のスタート・ストップ、ズーム機能などが操作出来る「VCT-VPR1」は、オイルヘッド搭載で通常の三脚のように「カクカクしない滑らかな」動画記録が出来る優れもの。
出来るだけ美しい映像を記録したいのなら、この三脚はオススメですよ!実際にHDR-PJ800とセットで使ってみた、レビューをお届けします。
- 外部サイトへのリンク(ソニーストア (ソニーのweb直販サイト))
- 滑らかヘッドとリモコンでスムーズな動画記録が出来る三脚VCT-VPR1
VCT-VPR1 レビュー HDR-PJ800と使ってみた!
レビューに入るその前に、まずは今回紹介する三脚・VCT-VPR1の基本的な商品説明から。
VCT-VPR1は、もっとも短くした携帯時は480mmと小型で持ち運びしやすく、伸長時は1465mmと程良い高さまで伸びるので、普段使う分には付属のない高さを確保した三脚です。
写真の男性は身長172cmの筆者なのですが、ビデオカメラを乗っけることで、さらに高くなるので私くらいの身長なら使い勝手の困ることはなさそうです。
またこの三脚にはリモコンが用意されてあるのですが、今回組合わせて使用するHDR-PJ800の基本的な操作は、ほとんどこのリモコンで行えます。
電源オンから録画ボタン、ズームレバー操作までスムーズな操作ができますよ。
それではHDR-PJ800を三脚にセットしていきましょう。三脚への取り付けは三脚に付属してある「クイックシュー」に取り付けることから始まります。
ビデオカメラ用三脚らしく「押せば引っ込むガイドシュー付」のクイックシューに、カメラを取り付けて行きます。
取り付けるとこんな感じになりました。一応自立。こんな感じでクイックシューを取り付けることによって、三脚への取り付けはワンタッチとなりました。
三脚に取り付け後は、付属品のコードをリモコンとHDR-PJ800本体のマルチ端子に取り付けます。
これで準備は完了です。
で、実際に使ってみました。
さすが動画記録用の三脚だけあって、ぬるっと動きます。
例えばパーンする時とか、通常の三脚であれば、肝心なところで引っかかるような動きがそのまま動画記録されてしまうのですが、このヘッドなら心配なさそうです。
もちろん、プロ並みの十何万もする什器のような専用三脚ほどの滑らかさはありませんが、家庭用って考えれば十分でしょう。
リモコンの機能も必要十分で、ズームレバーの程良い重さはアナログ的に動かせてグッド。それとグリッドライン表示のオン・オフも便利。
それ以上にリモコン機能のパン棒の太さや握り心地が大変よく、なんだかすごくいい絵が撮れそうな気になります。
また、リモコン部分は三脚から取り外して使用することも可能で定点撮影の時に便利。カメラはアングルを固定したまま、撮影者はイスに座ってボタンをオン・オフするだけなど使い方は様々ありそうです。
ちなみに・・・このリモコン付三脚・VCT-VPR1は、ソニーの多くのカメラに対応しています。例えばサイバーショットやデジタル一眼カメラαなどにも使えます。
汎用性の高さもお見逃しなく!なのです。
今回はHDR-PJ800のオススメ三脚として、リモコン付で滑らかな撮影が可能になる「VCT-VPR1」を紹介させていただきました。
ソニー ビデオカメラ三脚・VCT-VPR1 | |
---|---|
リモコン付で滑らかな撮影が可能になる三脚 |
ソニーの直販サイト・ソニーストアにて好評発売中。
より詳しい製品情報につきましてはリンク先をご確認ください。
- 外部サイトへのリンク(ソニーストア (ソニーのweb直販サイト))
-
滑らかヘッドとリモコンでスムーズな動画記録が出来る三脚VCT-VPR1
『HDR-PJ800 関連記事のご紹介』
ハンディカム『HDR-PJ800』レビュー・プロジェクター機能を使ってみました!
明るくなったプロジェクター搭載ハンディカム 「HDR-PJ800」発表!
4K ハンディカム「FDR-AX100」 参考出品モデルをフォトレビュー!