2014年4月20日でオーナーメードモデルの受注を終えるソニーストアで販売中のVAIO。
VAIO Duo 13 も既に販売を終了し、いよいよ購入出来る種類も相当少なくなってきました。
今回は2014年4月7日時点で購入可能なVAIOオーナーメードモデルについて紹介したいと思います。
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
- VAIO オーナーメードモデル 2014/03/20現在購入可能なラインアップ
4月20日をもって受注終了。現在購入可能なVAIOを紹介
2014年4月7日現在、購入可能なVAIOのラインアップはこちらとなりました。
デスクトップ・ボードタイプ | VAIO Tap 21 |
Windowsタブレット | VAIO Tap 11 |
スライダーハイブリッド | VAIO Duo 13 |
クラムシェル | VAIO Pro 13 |
VAIO Pro 11 | |
3 VIEW搭載モデル | VAIO Fit 11A |
VAIO Fit 13A | |
VAIO Fit 14A | |
VAIO Fit 15A | |
エントリー光学ドライブ搭載 | VAIO Fit 14E |
VAIO Fit 15E |
品名に線を入れているVAIOについては販売を終了したものになっています。
ただし。
まだ受注可能なVAIOのほとんどが「パーツ切れ」。Core i7のプロセッサーあるけれど組合わせでSSDが選べない。など、なかなか思うように購入出来ないようになっています。
特にVAIO Fit 系はA、Eともにパーツ切れが続出。
これなら買える、これなら選べないなど、組合わせてなんとか買える。と、いうそんな状況。
VAIO Tap 11や、VAIO Pro 11、13も、思うような組合わせで購入は出来ないもののVAIO Fit 系と比べると幾分マシ。
いづれのVAIOも、受注終了日である4月20日近づくにつれ、パーツ切れが発生すると推測されるので、もし購入されるなら、今がラストチャンスかも知れません。
VAIO Tap 11
※2014年4月7日現在 一部パーツ切れが発生するも、今ならまだ選んで購入することは可能。
厚み9.9mm、重量が780g。超薄型軽量級にも関わらず高性能な「Core i」プロセッサーが搭載可能なWindowsタブレットPC、それが VAIO Tap 11。
本体・キーボードと合わせても約1.1キロしかない重量で持ち歩きも楽々。オフィスで、営業先で、バリバリ仕事ができる有能なWindows タブレットPCです。
ソニーショップ店員による VAIO Tap 11 徹底レビュー – ソニーショップさとうち
手軽にWindowsが使える上、キーボードが不要な時はよりお気楽な使い方ができる。個性派VAIOと言えるでしょう。個人的にはかなり好き。
VAIO Pro 13
※2014年4月7日現在 ブラック+タッチパネルが終了。SSDが256GBしか選べない以外は、ほぼパーツの選択可能です。
VAIO史上、もっとも使い勝手の良いと言われているクラムシェルタイプで、ビジネスシーンからモバイルまで大活躍!それが VAIO Pro 13。
VAIO Pro 13はホームでも、モバイルでもシーンを問わずに扱いやすいノートパソコン。タッチ非搭載なら940gと13.3型で1キロ下回ってきた魅力的な1台。
VAIO Pro 13 徹底レビュー – ソニーショップさとうち
もっともパソコンらしいデザインで、タイピング重視の方にはVAIO Pro13がオススメと言えるでしょう。ディスプレイやスピーカーなど満足の高い付加価値にも注目です。
VAIO Pro 11
※2014年4月7日現在 主にプロセッサーのパーツ切れが発生。ハイスペックな構成で購入可能です。
VAIO Pro 11 はソニーらしい技術がギュっと詰め込まれたモバイルタイプのノートパソコン。
タッチ非搭載で約770g、タッチ搭載でも約870gと持ち運ぶのにとても嬉しい軽さが魅力の1台となっています。
VAIO Pro 11 徹底レビュー – ソニーショップさとうち
このProシリーズはPro13同様にタイピングに優れ、ディスプレイやスピーカーなど機能的に十分で、バリバリと仕事したい方の満足度も高いVAIOと言えるでしょう。
VAIO Fit 15A
※2014年4月7日現在 カラー、ディスプレイ、プロセッサー、ストレージ等々。組合わせにより購入出来ないものが多数発生。
フルHDオーバー選べるもののCorei7は選択出来ない等になっています。
VAIO Fit 15Aはお家やオフィスで使うのに丁度良い15.5型ディスプレイ搭載のノートパソコン。またカンタン操作でビュワーモードやタブレットPCにもなる「変身」ギミックも搭載。
厚さもわずか20mm(最薄部18.4mm)、本体重量も約2.2kgと15型ノートパソコンのわりに持ち運びがしやすく、使いたい場所まで手軽に持って行ける気楽さもあります。
VAIO Fit 15A 徹底レビュー – ソニーショップさとうち
ソニーストアモデルでのみ購入可能なフルHDオーバーディスプレイは高精細・超解像度を活かした、写真や動画編集、デジタイザーペンを使用してのイラスト作業など、ディスプレイ作業に特化したモデルとも言えるでしょう。
VAIO Fit 14A
※2014年4月7日現在 現在販売中のVAIOの中でも、かなりパーツ選択がしにくくなっているモデル。
ストレージはSSDが終了し、プロセッサーも上位のものしか選べないようになっています。
ノートパソコンの「定番」と言えるA4サイズの「VAIO Fit 14A」は、基本的なノートパソコンの性能に加え、タブレットモードやビュワーモードカンタン操作で変身出来る機能を搭載。
14インチのディスプレイを搭載するホームノートパソコンなのですが、厚みは18 mm (最厚部19.8 mm)で重さは約1.98kg。これなら家の中はもちろん、職場や学校など外出先にも持ち運びしやすくて、いろんなシーンで活躍してくれることでしょう。
VAIO Fit 14A レビュー – ソニーショップさとうち
VAIO Fit 13A
※2014年4月7日現在 ほとんどのパーツが選択出来ないようになっており、販売終了間近を感じるVAIOです。
VAIO Fit 13Aはモバイルでオフィスで丁度良い13.3型ディスプレイを搭載したノートパソコン。またカンタンな操作でタブレットPCにもなる「変身」ギミックも搭載。
厚さもわずか14.3mm(最薄部)、本体重量は約1.31kgと持ち運びしやすく、約12時間のバッテリー性能もモバイルPCとして大きな魅力。アルミ素材にヘアライン加工のスタイリッシュなデザインはVAIOらしく先進的です。
VAIO Fit 13A 徹底レビュー – ソニーショップさとうち
VAIO Fit 14E
※2014年4月7日現在 タッチパネルを搭載して購入することが出来ないようになっているようです。
また多くのパーツで選択出来ないパーツが発生しています。
これからパソコンを始めたい入門者の方や学生さんにも最適。それがVAIO Fit 14E。
タッチパネルが搭載可能な14型ワイドディスプレイに光学ドライブを搭載。 初めてパソコンを購入された方でも、安心して使えるよう装備がほとんど用意されています。
VAIO Fit 14Eはソニー直販サイト「ソニーストア」でのみ販売されている「web販売限定モデル」です。
カスタマイズで、インターネットやメールしかしない。と、言う方には低予算。逆に超ハイスペックなパーツ構成にすることも可能です。ベース価格の設定がお手頃なだけに、ハイスペックなパーツを搭載しても低価格で済むところも魅力な1台となっています。
VAIO Fit 14E 徹底レビュー – ソニーショップさとうち
VAIO Fit 15E
※2014年4月7日現在 ほとんどのパーツが品切れし、現在購入することがほぼ出来ないようです。
ソニーストアでは、まだ販売中のようですが、もしかすると近々販売終了するのではないでしょうか?
VAIO Fit 15Eは、画面の大きさと価格が魅力の家庭用ホームノートPC。
パソコンを使うのに必要なものは、ほとんど搭載していますので、これからパソコンを始めたい。そんな方にも最適な1台。タッチパネル搭載で Windows8 も快適に楽しめます。
VAIO Fit 15E 徹底レビュー – ソニーショップさとうち
個性的なラインアップが並ぶVAIOにあって、もっともオーソドックスなモデル。唯一の光学ドライブ搭載モデルです。
以上、4月7日現在、ソニーストアで購入することが可能なVAIOのご案内でした。
中にはサイトには残っているけど、購入することが出来ないものの複数あり、いよいよ「SONY・VAIO」の終わりが近づいている感じがしてきました。
2014年4月20日に受注を終了することが決まった「SONY・VAIO」。しかし、製造数が予定達したら販売を終了する。が、基本。
最後の記念に「SONY・VAIO」を買っておきたい。という方は、ぜひお早めのご購入検討をお願い致します。
※2014年4月7日14時に執筆。当日中に販売終了している場合もあります。ご了承ください。
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