トップクラスの高性能で軽くて薄い!あらゆるシーンで大活躍!
VAIO株式会社により発表された「VAIO Pro13 (2014年7月発表モデル)」のレビューをお届けします。
VAIO Pro 13はホームでも、モバイルでもシーンを問わずに扱いやすいサイズのノートパソコン。フルフラットな筐体で持ち運びがしやすく、そのうえ軽い。
例えば、タッチ非搭載モデルを選択すると、もっとも軽いもので「940g」と、フルHDの13.3型ディスプレイを搭載しながらも、1キロを大きく下回っている魅力的な1台となっています。
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VAIO Pro 13 超軽量のウルトラブック さまざまなシーンで活躍!
持ち運び容易なノートパソコンをここまで極めると、まさに「理想的」。そう言っても、言い過ぎではないくらいの魅力が、このVAIO Pro 13 には詰まっています。
スタイリッシュなデザインと質感の良さを基本とし、持ち運ぶ時、大いに役に立つ強さと軽さ。そして、高性能ディスプレイに、長持ちするバッテリー性能に加え、タイピングしやすいキーボード・・・
数え切れないほどの魅力がこんなにも、このVAIO Pro 13には詰まっています。
UDカーボンで驚きの軽さと強さを実現
VAIO Pro 13 を語るうえで外せないのは、素材として使用されているUDカーボンの存在。
UD カーボンは一般的なカーボンと比べても軽く、VAIO Pro 13の大きな魅力である「軽量化」に大きく貢献。
なんと、タッチ非搭載の最軽量モデルでは940gと1kgを下回ってきました。また、タッチパネル搭載モデルでも1060g(SSD128GB/256B)と、これは手にした瞬間から「軽いっ!」と感じることでしょう。
VAIO Pro 13 タッチパネル搭載 | 1060g ※SSD 512GBは1080g |
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VAIO Pro 13 タッチパネル非搭載 | 940g ※SSD 512GBは960g |
またUDカーボンは一般的なカーボンよりも強く、モバイルなどの厳しいシーンでも内部を保護してくれます。
VAIO株式会社の歴史は始まったばかりですが、このVAIO Pro13はSONY・VAIOから引き継いだ最後のモデルとも言えます。VAIOと言えば長年にわたるカーボン加工技術は馴染み深いところですが、今回 のVAIOにはカーボンながらも「角を曲げる」加工に成功。
今までなら天面だけがカーボンで角の部分はプラスチック。というケースが多かったのですが、この技術によりVAIO Pro13は「今までより強く、そして軽い。」そんなボディとなっています。
また、スタミナ性能が高いのも、このVAIO Pro13の魅力と言えるでしょう。
VAIO Pro 13 のバッテリースタミナ性能は最長で約12.5時間!ACアダプター接続時と同じくらいのパフォーマンスで使っておおよそ半分くらいと見積もっても、6時間くらいはいけそうなスタミナ性能を誇っています。
タイピングがしやすいキーボードも魅力
VAIO Pro 13 のキーボードは打ちやすいなぁ、実際に使ってみるとそう感じるのではないでしょうか?
薄さと求めるモバイルPCは、どうしてもキーボードあたりの操作性が犠牲になったりもするもの。しかし、このVAIO Pro 13 に関してはそんな問題は一切ありません。キーピッチはフルピッチと言われる19mmを確保しました。
キーストロークといわれる各キーの沈み込みの深さも適度にあり軽快に打っていける感じ。これならライターをお仕事とされている方にでも、十分受け入れてもらえるのではないでしょうか?
パームレストの段差が少ないこともあり、手首にかかる負担も低減されます。毎日、長時間のタイピングをしなければならない方にとって、嬉しい考えつくされた見ない部分の機能とも言えるのではないでしょうか?
色鮮やかで高精細、フルHD・IPS・トリルミナス
ディスプレイには、SONY独自技術を培った「トリルミナス」ディスプレイを採用しました。
ぱっと見ただけでもハッキリわかるほどの鮮明なディスプレイ。視野角が広いISP方式なので複数人で画面を見ながらのプレゼンテーションにも最適。作業時角度を微調整しながら見やすいとこを探すなんてことも少ないでしょう
※上の写真はSONY時代のVAIO Pro13です。仕様に違いがないため掲載しています。
上の写真でもわかるとおり、発色の良さは特筆ものです。
映像がキレイだと気になるのは当然「音」なのですが、その点でもVAIO Pro 13はぬかりなし。
モバイルノートしてはかなり優秀で、しかもパワフルです!
VAIO Pro 13 端子・機能を徹底チェック!
ここからは、VAIO Pro 13 の端子類等を細かくチェックしていきましょう。
薄く・軽くなったPCです。端子類はどうなのか?気になるところではないでしょうか?
まずは端子類の集中している右側面からご案内します。
メモリーカードスロット初め、ヘッドセット対応のヘッドフォン出力、USB3.0×2、HDMI出力が用意されています。USB3.0端子2つのうち1つはUSB給電タイプタイプ、設定さえすればVAIOが電源オフの状態でもスマフォなどへUSB給電が可能です。
続いて左側面です。
こちらはDC INがあるのみ。
と、こんな感じでとってもシンプル。VAIO Pro 13の端子類は「必要最低限」なものが用意されている感じとなっていました。
VAIO Pro 13 まとめ
13型程度のディスプレイをもつノートパソコンは、デスクワークはもちろんモバイルまでこれ1台。いわゆる「シーンを問わずの活躍」を期待している人も多いはず。
まさに VAIO Pro 13 はそんな人にピッタリな1台。
軽くて薄くて強くてスタミナのあるところからモバイルに優れ、発色の良いディスプレイは屋内外問わず見やすく、視覚的なストレスも少ないでしょう。また、フルピッチで扱いやすいキーボードは疲れにくさも大きなポイント。
シーンを問わずにどこでも能力を発揮出来る、VAIO Pro 13はまさに”出来る”ノートパソコン。そう思いました。
そんな、VAIO株式会社のVAIOはソニーの直販サイト・ソニーストアにてお買い求め頂けます。
VAIO Pro13 | |
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VAIO Pro 13はクラスを超えた薄さ軽さはもちろん、タイピングの良さにディスプレイの発色の良さ。これはモバイルやデスクワークと様々なシチュエーションで使うパソコンとしては、かなり理想的なものと言えるのではないでしょうか?
製品の詳細につきましては、リンク先も参考になさってください。
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
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今回はVAIO株式会社のVAIO Pro13のレビューをお届けしました。
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