軽量・薄型だけど使いやすい。スタミナ性能も高くモバイルシーンでの活躍間違いなし!
VAIO株式会社により発表された「VAIO Pro11 (2014年7月発表モデル)」のレビューをお届けします。
VAIO Pro 11 はモバイルシーンに最適な機能が詰め込まれたスタイリッシュなノートパソコン。
最も軽い仕様で「約770g」。タッチパネル搭載したものでも「約870g」と、持ち運ぶのにとても嬉しい軽さに加えとても薄いので、たくさんの資料が詰まったカバンの中でも、スッと収まってくれることでしょう。
また、発色の良いフルハイビジョンディスプレイを搭載し、タイピングのしやすさなどの操作性の良さも大きな魅力。出掛けた先でもきちんと仕事が出来るそんなノートパソコンに仕上がっていました。
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
- VAIO株式会社製・VAIO Pro13 販売価格及び納期の確認はこちら。
VAIO Pro11 圧倒的に軽くそして強い。最強モバイル!
VAIO Pro 11は、薄くて軽くて強くて使いやすい・・・しかも、カッコイイ!
そんな都合のいい話があっていいものか?と、思わず疑ってしまいたくなりますが、VAIO Pro11はモバイルマシンとしての理想と魅力。そのほとんどを備えているノートパソコンと言えるでしょう。
UDカーボンで驚きの軽さと強さを実現!
まずは、VAIO Pro11が軽くて薄くて強い。その理由から紹介したいと思います。
VAIO Pro11を語る上で欠かせないのが、外装素材として使われている「UDカーボン」の存在です。
UD カーボンとは一般的なカーボンと比べても軽く、VAIO Pro 11の大きな魅力である「軽量化」に大きく貢献。なんと、最軽量モデルでは本体重量が約770g。
これは手にした瞬間、思わず「軽っ!」と、口にしてしまう、そんな軽さです。
VAIO Pro 11 タッチパネル搭載 | 870g |
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VAIO Pro 11 タッチパネル非搭載 | 770g |
前面にガラスを使用するタッチパネル搭載モデルでも+100gアップの「約870g」。薄さと相まってこの軽さはパソコンを持って出掛けるという行為そのものが楽しくなるのではないでしょうか?
またUDカーボンは一般的なカーボンよりも強く、モバイルなどの厳しいシーンでも内部を保護してくれます。特に注目して欲しいのは角部分。
そう!VAIO Pro11は外装素材がカーボンでありながらも「角を曲げる」加工に成功しているというところ。
VAIO株式会社の歴史はまだ始まったばかり。しかし、このVAIOはSONY・VAIOから引き継いだ最後のモデル。VAIOと言えば長年にわたるカーボン加工技術は有名なお話ですが、そんなカーボンへのコダワリ技術が、このVAIOには使われています。
今までなら天面だけがカーボンで角の部分はプラスチック。というケースが多かったのですが、この技術によりVAIO Pro11は「今までより強く、そして軽い。」そんなボディとなっています。
ボディと言えばデザインも秀逸。特に側面からみたVAIO Pro11は、実に洗練されていてスタイリッシュです。
クラムシェルと言われるオーソドックスなタイプのノートパソコンながらも、キーボードの手前に来るほど絞り込まれるデザインは、設計者のコダワリを強く感じることが出来ます。
軽くて薄いから、カバンの中でも収まりが良い。このVAIO Pro11となら、毎日出掛けたくなるのではないでしょうか?
また、スタミナ性能の高さも、VAIO Pro11の魅力です。
VAIO Pro 11 のバッテリー性能は最長で約11.5時間!ACアダプター接続時と同じくらいのパフォーマンスで使っておおよそ半分くらいと見積もっても、5時間くらいはいけそうなスタミナ性能を誇っています。
操作性の魅力・タイピングがしやすいキーボード
本体サイズを超えた使いやすさも VAIO Pro 11 の魅力。特にキーボードに関しては相当気合が入っています!
VAIO Pro 11 のキーボードはキーピッチが広く、感触の良いストロークが自慢。
キーピッチはフルピッチといわれるものが19mmなのにたいして、VAIO Pro 11は17mm。この数値、11型サイズのノートパソコンであると考えた場合、相当頑張っていると思いました。
また、テーブルとのほぼ段差がないパームレストはタイピングのしやすさをサポートしてくれます。
※上の写真はSONY時代のVAIO Pro11です。仕様に違いがないため掲載しています。
よくあるノートパソコンのパームレストは、手を浮かせてタイピングするものが多く、案外疲れやすいもの。でもVAIO Pro 11なら、そういった心配も抑えられそうです。
キーボードにはバックライトも用意。部屋を暗くしたプレゼンなどのときにも役に立ちます。
色鮮やかに高精細、フルHD・IPS・トリルミナス
※上の写真はSONY時代のVAIO Pro11です。仕様に違いがないため掲載しています。
よくあるノートパソコンのパームレストは、手を浮かせてタイピングするものが多く、案外疲れやすいもの。でもVAIO Pro 11なら、そういった心配も抑えられそうです。
キーボードにはバックライトも用意。部屋を暗くしたプレゼンなどのときにも役に立ちます。
※上の写真はSONY時代のVAIO Pro11です。仕様に違いがないため掲載しています。
上の写真のとおり発色の良さは特筆もの。その発色の良さは、結果的に作業効率の高さにつながりますよ。
映像がキレイだと気になるのは「音」なのですが、その点でもぬかりなし。
この手のモバイルノートしてはかなり上等・・いや、かなりパワフルです。もしかすると、この手のノートパソコンの中でも、もっとも優秀と言えるほどの実力を持っているかも?そう、思えるほどです。
VAIO Pro 11の端子・機能を徹底チェック!
ここからは、VAIO Pro11 の端子類等を細かくチェックしていきましょう。
VAIO Pro11はこれだけ薄く・軽くなったわけだから端子類はどうなのか?気になるところですよね。まずは、正面から見ていきましょう。
メモリーカードスロットは前面に用意されています。続いては右側面。
こちらにはUSB3.0端子×2つ、ヘッドホン出力端子、そしてHDMI端子が用意されていました。
ちなみにUSB3.0端子のうち1つは、VAIO電源オフ時にもUSB給電可能なものとなっています。簡単な設定は必要ですが、バッテリー残量が常に気になる「スマホ時代」。これは嬉しい機能と言えるでしょう。
最後に左側面です。
こちらはDC INがあるのみ。と、こんな感じでとってもシンプル。VAIO Pro11の端子類は「必要最低限」なものだけが用意されている感じとなっていました。
VAIO Pro 11 まとめ
VAIO Pro11はなんといっても薄くて軽くてスタイリッシュ!しかも、実用的なキーボードが用意されているので、モバイルシーンにおいて本気で仕事が出来る、そんなノートパソコンに仕上がっていました。
発色の良いディスプレイは屋内外問わず見やすく、視覚的なストレスも少ないでしょう。もちろん使う場所を特定しないサイズですので、用途はまさに「万能」と言えるのではないでしょうか?
そんな、VAIO株式会社のVAIOはソニーの直販サイト・ソニーストアにてお買い求め頂けます。
今回はVAIO株式会社、2014年7月発表モデルのVAIO Pro11 のレビューをお届けしました。
VAIO Pro11 | |
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詳細につきましては、リンク先も参考になさってください。
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VAIO株式会社製 最新「VAIO」徹底レビュー!
当店はVAIO株式会社製のVAIOを取り扱いが可能なソニーショップです。
しかっり解説! VAIO株式会社製 VAIO徹底レビュー | |
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