良い音を、どこでも手軽に楽しめるハイレゾ音源対応の世界最小最軽量ミュージックプレーヤー、ウォークマンA10シリーズが発表されました!
タッチパネルやAndroid OSを搭載せず、キー入力のダイレクトな操作感でかつコンパクトなウォークマン A10シリーズは、 モバイル機器では世界初となるソニー独自開発の高純度“すず”と、微量元素を最適に配合したはんだを採用。
最高音質のZX1同様の、設計手法を用いた低抵抗ケーブルや、ノイズが少なく良質な電力を供給できるコンデンサーPOSCAPなどパーツを厳選した、高音質を追求したモデルとなっています。
ソニー独自開発のフルデジタルアンプをハイレゾ音源に最適化したS-Master HXを搭載し、ハイレゾ音源を忠実に再現する以外にも、CDやMP3などの圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケールするDSEE HXで、すでに持っている楽曲もより高音質で楽しめるようになっています。
また、本体内メモリーに加え、McroSDXCメモリーカードを装着することが出来るようになっているため、メモリー容量喰いのハイレゾ音源であっても、多くの楽曲を持ち歩くことが可能です。
そんな ウォークマン A10シリーズは全部で2ラインアップ。
NW-A17がメモリー容量64GB、NW-A16のメモリー容量が32GBで用意されました。
ウォークマン A10シリーズ NW-A17 | |
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聴けば戻れなくなる、濃密な音。メモリー容量64GBのA10シリーズ、上位モデル。 ソニーストア価格:33,500円+税 送料無料・2014/09/25 現在の価格 |
ウォークマン A10シリーズ NW-A16 | |
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聴けば戻れなくなる、濃密な音。メモリー容量32GBのA10シリーズ。カラバリ4色も魅力です。 ソニーストア価格:24,500円+税 送料無料・2014/09/25 現在の価格 |
コダワリのパーツを用いハイレゾ音源に対応するなど、ウォークマン A10シリーズには、高価な印象を持たれた方も多いかと思いますが、お値段は比較的お求めやすいものとなりました。
発売日はともに2014年11月8日。ソニーの直販サイト・ソニーストアでは、すでに先行予約を開始。3年間のベーシック保証が無償で提供されています。
と、ここでちょっとアドバイス。
ウォークマンAシリーズは、McroSDXCメモリーカードを装着することにより、メモリー容量の拡充が出来るのですが、ベースとなる内蔵メモリー容量の大きさは、あとで変更することが出来ません。
より多くの音源を持ち歩きたいなら、NW-A17・64GBモデルがオススメ。価格にして9,000円の差です。
128GBのカードを用意すれば、64GB+128GB=192GBとなり、使いこむほどにこの容量は安心と余裕を感じていくはず。最初からハイレゾ目的ならば、NW-A17の方を推したいところ、
なお、ウォークマンAシリーズにはヘッドホンが付属していますが、ハイレゾ音源には未対応です。もちろん聴くことはできますが、ハイレゾ音源本来の音で楽しむためには別売りの対応ヘッドホンが必要です。
製品の詳細につきましては、リンク先も参考になさってください。
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
- ハイレゾ音源をコンパクトに持ち歩こう!ウォークマンA10シリーズ「NW-A17、NW-A16」の詳細
ウォークマン ZXシリーズ 徹底レビュー
当店では徹底レビューをお届けしています。
音質を徹底的に追求したウォークマンの登場に誰しもが衝撃を受けました。
音質を求めるなら「まずは部品や素材から」に始まり、不要な振動をとことん抑え、線材までもこだわったのが、このZX1シリーズです。
究極のポータブルオーディオ、ZX1シリーズ。ここに誕生です。
ウォークマン ZXシリーズ 徹底レビュー | |
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音楽は「聴く」から「感じる」楽しみへ。臨場感あふれるハイレゾ音源に対応したウォークマン ZX1の魅力を余すことなく”徹底レビュー”しました。 |
ウォークマン Fシリーズ レビュー
2013~14モデルのウォークマン、Fシリーズ(F880)カンタンなレビューを紹介しています。
ウォークマン Fシリーズの事がわからない方は、こちらも参考になさってください。
ウォークマン Fシリーズ(F880) レビュー!「実機到着!使ってみました!」 | |
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2013~14モデルのウォークマン、Fシリーズ(F880)が到着!さっそく開封して使ってみました。今回は到着直後のカンタンなレビューを書きたいと思います。 |
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