なんと国内では初展示！！
ソニーストア大阪さんで、開催中の「ソニーストア大阪10周年記念祭」にて、11月9日までの期間限定展示されている、ソニーの電動自転車「Xperia Bike」を見てきました。と、いうのが今回のお話です。
「Xperia BIKE（エクスペリア バイク）」 は、Xperiaスマートフォンと連携する電動アシスト式の自転車。
ハンドルのマウントにXperiaスマートフォンを固定し、フロントとリアに用意された 180°カメラで、あわせて360°の風景を録画することが出来るほか、ハンドルに用意されたスピーカーで音楽を聴きながら走行することも可能。
また、上り坂は電動アシストで楽に上り、下りはマウンテンバイク的に。と、言ったある意味、実用的な使い方が出来てしまうのだとか。
「IFA2014」で発表され、発表当時は話題にもなりましたので、ご存じの方もおられると思いますが、なんと国内での展示としては今回が”初”。
新製品、初ガツオ、新米。と、とにかく初物が大好きな私は、食いつき気味で見入ってしまいました！
※ソニーストア大阪さん許可のもと、撮影しております。
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それでは、国内初展示「Xperia BIKE（エクスペリア バイク）」 をみていきましょう。
まずはフロント部分から。
でっかいタイヤに思わず目が行きがちですが、ハンドルの真ん中部分に注目です。
Xperiaスマートフォンが収まったマウントの下には、ライトと180°の広角カメラが用意されています。
続いてリア側。
リア側は、サドルの下に注目。
ここには、リアカメラが搭載され、このカメラも180°の広角仕様。
これでカメラはフロント・リア合わせて 360°を映しだすことになるのですが、その360°の動画はXperiaスマートフォン記録され、その場でクラウドにもアップ出来てしまうのだとか。
この機能こそが、Xperia BIKEの最も面白いところと言えるでしょう。
実際にはどのように記録されるかは解らないのですが、どのような映像で記録されるのか？とっても楽しみです。
また、ハンドル部分には、スピーカが左右３つづつ搭載。
良い音を奏でてくれそうな予感♪
でも、人によっては、音楽鳴らしながらはちょっと恥ずかしいよ。と、思うところもあるのでは？それも、たぶんGPS車速センサーで可変音量になるのでは？と勝手に予測。だってタッチパネルでチマチマ操作していたら、逆に事故を起こしてしまいそうです。
Xperiaのディスプレイには、速度、電動アシストの電池残量、電動アシスト率などが表示されてました、ハイブリッドカーのようでしたよ。
こんな感じで「Xperia BIKE（エクスペリア バイク）」をみて頂きましたが、これはあくまでもコンセプト出品。
商品化は未定となっています。
デザインを見る限り、いかにもコンセプトモデルなのですが、ソニーは、こういった商品を開発しようとしているのは事実です。売れる売れないは別として、こういったチャレンジはすごく面白いなぁ。と、思いました。
ぜひ、商品化に向け、頑張って欲しいですね！
って・・・商品化された場合、ウチのようなお店でも扱えるのでしょうか？
パンク修理の設備なんて、ありませんので（汗）。
冒頭にも書きましたが、「Xperia BIKE（エクスペリア バイク）」を大阪で見れるのは11月9日まで！
お時間のある方は、ソニーストア大阪さんに行きましょう！
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