ウォークマンに入っている音楽を目覚ましに出来る「RDP-NWC11」を使ってみました。
コロンとしたデザインですが、見た目からくるイメージよりも良い音でした。
目覚ましはもちろん、充電機能の付いたラジオ付きスピーカーとしても活躍してくれそう。
なかなか良いと思います!
それでは詳しく紹介していきましょう。まずはRDP-NWC11の本体・付属品の紹介です。箱の中には、本体をはじめ、リモコンとACアダプター、AM用のラジオアンテナが同梱。FMアンテナは本体にすでに取り付けられていました。
さて、ACアダプターをコンセントに差し込むと、時計の設定から・・・と、思っていたのですが、工場出荷状態からすでに設定済み。バックアップ用の電池が取り付けられてあって、初期の設定は不要でした。
少しでも手間が省けるのって、良いですよね。
電源を入れると時計が表示されるのですが、表示の明るさ調整はバックライトなしを含めた4段階の調整が可能。最も明るくしてもそれほど明るくなりませんので、普通のクロックとして考えると光量不足。
ただ、逆に考えると、暗めを細かく調整出来る。と、いうことでもあるので、寝室には向いている感じ。
というのも、わたしの場合、ビジネスホテルのベッドにある時計ですら明るく感じることがありますので、わたしのような人が使うならば、この暗さ加減?は「アリ」だったりするわけです。
さて、いよいよウォークマンを本体上のウォークマンポートに接続。
どんな音を出してくれるのか聴いてみることにしました。
さすがにACアダプターを使用しているだけあって、それなりの音を出してくれます。
見た目からくるイメージでは、パワフルさとは皆無・・・だったのですが、自分が思うよりも遙かにイイ感じ。音質的にはやわらかく、これなら朝、爽やかに目覚めることが出来そうです。
高音質ではないけれど、フツーに寝室やワンルームで使うには十分レベル。だと思います。
横からみると、こんな感じ。
奥行きもほとんどないので、狭いベッドサイドで置き場所に困ることも少なそうですね。
RDP-NWC11にはリモコンが用意されてあって、これもなかなか便利です。
楽曲の再生・送り・戻りなどはもちろん操作可能なほか、ラジオの切り替え、スリープなどの設定も可能となっています。もちろん音量も変えれますよ。
アラームの設定はAとBの2ヶ所。
左側面にA、右側面にB と、大きなボタンにメモリーして、使い分け出来るようになっています。
アラームの設定の中で音量調整も出来るので、いきなり大きな音が鳴り響くなんてこともありません。 曜日設定は毎日か、月~金のウィークデー、土・日の週末と3パターンの設定出来るので、上手に使い分けると良いでしょう。
スヌーズ機能も用意されていて、もう少し眠っていたいなぁ~なんて時に便利。
スヌーズボタンは押す度に10分ごとに最大60分まで設定出来るようになっているので、気がつけば寝坊。なんてことに注意してくださいね。
ちなみにアラーム設定したウォークマンの楽曲演奏は基本的に前回、停止したところから始まります。お気に入りの曲で目覚めたいときは、その曲の頭出しが必要になります。目覚めたいときにある程度、曲が決まっている場合はプレイリストを作成しても良いかも知れませんね。
以上、『RDP-NWC11』を使ってみました!をお届けしました。
外出先から帰ってきたら即充電開始、そのまま目覚ましとしても使えるからなかなか便利。まくら元で好きな楽曲をお手軽に聴けるのも良いですよね!
FMの感度もなかなか良い感じに思えたので、トータルパフォーマンスで考えると、かなりオススメできるスピーカーなのでは?と思いました。
ソニー クロックラジオ機能付ドックスピーカー RDP-NWC11 | ソニーストア(外部リンク)
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