2013年モデルのサイバーショットに新機種が登場!
DSC-HX50Vは30倍ズームを搭載。
しかし大きさ重さは、なんと世界最小最軽量!(※光学30倍ズームを搭載したデジタルカメラ)
DSC-HX50Vは、コンパクトでありながら高倍率なデジタルカメラなのです。
高倍率ズームカメラのイメージって、大きくて重い。そんな印象があると思うのですが、DSC-HX50Vは見た目は普通のコンパクトデジタルカメラ、そして約272g(バッテリー・メディア込み)と、もの凄く軽い。
またハイグレードモデルなだけに、露出ダイヤルを搭載したり、別売りの電子ビューファインダーを取り付けることも可能。コンデジというジャンルの中では、かなりこだわりの強いモデルとなっています。
DSC-HX50V は世界最小最軽量の30倍ズームを搭載!
ワイドから望遠までまさにコレ1台!
30倍という高倍率ながらも、コンパクトなボディサイズ。
重さもわずか約272g。と、かなり軽く、旅行に行くときでも、これならわざわざ持っていく感じもなく「気楽に持って行ける。」そんな感覚のカメラといえるでしょう。
ピントが合う速度も最速で0.17秒、30倍ズーム時でも0.19秒とかなり高速。
グイグイよってもピピっと高速で合わせられるから、ストレスなく快適な撮影が楽しめそう。
また、ピントを合わせる前からグラグラしない”常時手振れ補正”機能も付いているので、望遠撮影と言えども安定した構図作りが可能です。
さっと取り出して扱える軽快さと、ストレスが少ない高速AF。常時手振れ補正の安定した構図作り。そして10倍や20倍のズームでは届かなかった被写体まで届く30倍の望遠ズーム。
それだけを考えても、DSC-HX50Vは魅力的な1台に仕上がっているのではないでしょうか?
DSC-HX50V は「こだわり」がいっぱい!
DSC-HX50Vは撮影を楽しむ方に嬉しい機能が搭載されています。
ここからは、このカメラのこだわりの部分を紹介していきましょう。
DSC-HX50Vにはコンパクトカメラにしては、珍しく露出補正ダイヤルを用意。
しかも、場所は本体天面に配置。
意図とする露出補正から、思いきったハイキー、ローキー撮影を楽しみたい人にピッタリです。
右手親指でダイヤルを回しながら、人差し指でシャッターをレリーズする。一眼タイプではお馴染みの一連の動作が、実にスムーズに行えるようになっています。
また、本体の素材にもこだわっていて、ボディにはアルミを採用。プラスチックボディと圧倒的に違う、剛性の高さと雰囲気の良さで、撮影する喜びも楽しめるのではないでしょうか?
いわゆる高級コンパクトな路線とは違うDSC-HX50V。しかし、露出補正ダイヤルと、ボディの素材に質感はそれらに匹敵するものを持っているようにも思いました。
DSC-HX50V はファインダーも装着可能!?充実の拡張性
DSC-HX50Vは、コンパクトカメラには珍しい拡張性の高さも魅力です。
なんと、電子ファインダーを搭載することも可能なのです。
可能にしているのは、DSC-RX1やNEX-6などにある「マルチ端子」を搭載しているから。
「マルチ端子」を介せば、電子ファインダーやフラッシュ、マイクなどソニーから発売されている色々なカメラ周辺機器が装着可能。目的にあった周辺機器を装着することにり、撮影がより豊かに、また楽しくなります。
DSC-RX1やNEX、またはαなどのユーザーさんの中には、これらの対応する周辺機器をお持ちの方もおられるのではないでしょか?DSC-HX50Vなら、使うことが出来ちゃいますよ!
DSC-HX50V はスタミナ性能抜群!
DSC-HX50Vはスタミナ性能にも抜群に良いのです。
WEBサイトでは400枚のスタミナとうたっていますが、その条件がなかなかスゴイ。
「液晶画面をON、ズームをW側T側それぞれ交互に端点まで移動を繰り返し、2回に1回フラッシュ発光、10回に1回電源をON/OFFして、30秒ごとに1回撮影」
と、かなり実際の使用に近い感じでテストして400枚ですから、なかなかのスタミナ性能と言えるのではないでしょうか?これなら、1日外で撮影したいときを始め、旅行に行くときなんかも安心ですよね。
とは言え、それでも 予備バッテリーは欲しいところ。
いくらスタミナがあるとは言え、気温で急にスタミナがなくなることもあります。
また、予備のあるなしとでは、なんと言ってもメンタルな部分が相当違います。
なんというか安心感?やはりバッテリーの予備はオススメしてしまいます。
そんな訳で、バッテリーとチャージャーがセットになった、おトクなキットも紹介しておきましょう。
ACC-TRBX は、バッテリー(NP-BX1)とUSB出力が可能なバッテリーチャージャー(BC-TRX)がセットになって、とってもお買い得なのです。
ソニーストアでの販売価格を参考にすると・・・
単品 NP-BX1 ソニーストア販売価格 5,380円
単品 BC-TRX ソニーストア販売価格 5,380円
セット ACC-TRBX ソニーストア販売価格 7,980円
と、単品で購入するりも、なんと!2,780円もお買い得!!ということに。
しかも、このバッテリーチャージャーが、かなり使える商品だというのだから目が離せません。
DSC-HX50Vを購入する際、一緒にお買い求めいただけたら、と思います。
DSC-HX50V にオススメ!ソニー純正ケース
アクセサリー紹介ついでに、オススメの純正ケースも紹介しておきましょう。
ジャケットケース「LCJ-HN」はストラップ、ボディケース、ボデイカバーのセパレートに出来る3点セット。フィット感はもちろん速写性にも優れていて、使い勝手の良さは、さすがメーカー純正品といったところかも。
また、質の良さにもこだわっているようです。
やっぱりボディケースとカバーが分離型っていうのが良いですね。基本的にはカメラの底だけを守ってくれれば・・・って方は多いと思うのですが、このケースなら叶います。
オススメですよ。
以上、本日発表された新しいサイバーショット DSC-HX50Vのご紹介でした。
こんな感じでとても魅力的なDSC- HX50V、今から発売日である5月17日が楽しみですね。
細かいスペックなどの詳細については、リンク先も参考になさってください。
サイバーショット DSC-HX50V の詳細|ソニーストア(外部リンク)
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