ソニーショップな店員ですが、今日はニコンなお話しをしたいと思います。
２００７年から使用している愛機とも言えるカメラを「オーバーホール」に出しました。
愛機の名はニコン D300。
２度の落下で外装は痛み、そして使いこんでいるだけにゴムのグリップはテッカテカ。
ファインダーなんかはホコリだらけで青い空をみようものなら泣けてくるレベル。
そんなこともあり、このたびオーバーホールに出しました。
オーバーホールに出す。
とは、カンタンに言っても、実は出すまで様々な悩みがありました。
今日はそんなお話しです。
D300のマイチェン機であるD300Sの後継機、D400のウワサが出てもう何ヶ月？
いや、もう何年何ヶ月くらいでしょうか？
発表されたら、D300とD300S、持っている２台とも刷新するくらいのキモチで待っていたのですが。
しかし、どうやら「もう出ないだろう。」と、最近では思い出し・・・
これを機会にニコンもフルサイズ（FX）にしようかと思い始めました。
ただ現実的に購入出来るフルサイズはD800クラス。
しかし撮り鉄するには連写能力が物足りない。
D4に行くか？・・・いや、そんなお金どこにあるの？
ここはAPS-C機の最新モデルを、いやいや中途半端すぎる。
しかも、持っているレンズ（FXとDXが半々の状況）のことを考えたり、
D300Sとのアクセ＆バッテリ互換を考えると、ここは「延命」が妥当だと判断。
WEBで調べてみると、オーバーホールされた方も多いようで、出すことに至りました。
その結果・・・30,000円以内で全て悪いところがなおり、調整も入りボディもピカピカ！
随分お安く出来たので満足度は、かなり高し。です！
コンデジを買ったと思えば本当に安いモノです。
こっそり言いますが、ウワサのD400用にコツコツ貯めていた１台分の資金で・・・
「DSC-RX1購入することが出来た」のはここだけに話ですヨ。
ホント、オーバーホールに出して良かったです！
頑丈なD300、過去に２度落とした影響は写真には現われず・・・
オーバーホールによりその時にダメージもわかりました。
ファインダーも清掃してもらい、そのおかげでクリアーな視界がキモチイイ♪
グリップゴム部も新品になり、手に持ったときに感覚はまさに新品。
これだけでも価値があるというものです。
ちなみに、D300はD200と入れ替えで発売日に購入。
使い始めて６年目にもなります。
しかし、やっぱり操作性や質感は今のニコン APS-C機とは比べものにならないと思います。
これからもヨロシクネ！
・・・今日はニコンなお話しでした。ｍ（＿＿）ｍ
Photo：2012年5月撮影 臨時・きたぐに
D300 ＋ AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G（IF)
今度はD300Sも出そうかなぁ。
実はD300Sも２度落下させた記憶がありガリ傷も・・・
でも、一応元気には動いています。（滝汗）
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