VAIO社製 VAIO Z(2015.2発表モデル)は、カラーをはじめプロセッサーやメモリーなど、パーツを選んで購入することができるカスタマイズパソコン。
シミュレーション画面とにらめっこしながら、マイ・ベストZ探しで、現在悩んでおられる方も多いことかと思います。
そこで今回は、当店でご注文頂いた「VAIO Z」のパーツ選択率を公開しちゃおう!と、いう内容でお届けします。
VAIO Z 発表のあった2月16日当日から~3月2日までの15日間。ローカルデータではありますが当店で購入された方は、次のようなパーツ選ばれています。を大紹介!現在、悩まれている方の参考になれば幸いです。
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
- 「VAIO Z」予算や目的に合せてパーツが選べるノートパソコン 詳細はこちら
VAIO Z 選ばれているカスタマイズパーツはこれ!
VAIO Z カラーバリエーション選択
まずは本体色から紹介していきましょう。
「VAIO Z」は2色のカラーバリエーションから選択することができ、どちらも基本価格で購入可能。追加料金は発生しません。そして選択率は以下のとおりとなりました。
思わず「え?!」と、口に出された方もおられるのではないでしょうか?なんと、結果はほぼイーブン。
人気をほぼ分け合う感じとなりました。
ソニー時代のVAIOはとにかくブラックが人気でした。今回もフタをあければやっぱりブラック・・・かと思いきや、シルバーがここまで選ばれているとは。
色で悩まれている方は、直感的に”好きな方”を選ぶというやり方もありでしょう。
VAIO㈱製 VAIO Z どっちの色を選びますか?カラバリチェック!(2015.2月発表モデル) | |
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実機を使用した「カラーバリエーション編」をお届けしたいと思います。 |
VAIO Z プロセサー選択
続いては、パソコンの頭脳とよばれるプロセッサー選択。結果はこのようになりました。
ここでは圧倒的に「i7」。
ほぼ8割の方々が「i7」を選び、ごく少数派が「i5」となっています。
予想は何となくしてはいたのですが、ここまで開きが出るとは思いませんでした。
2015年3月現在、基本価格の「i5」に比べ「i7」は+15,000円必要なのですが、上のグラフのとおり「性能アップ」はもちろん、「最上位選んでおけば、購入後の後悔がない。」と言った精神的なところも含まれて選ばれているのでは?と、推測しております。
VAIO Z メモリー 選択
メモリー選択率も見ていきましょう。
こちらはカラー選択結果同様、ほぼイーブン。わずかながら16GBを選択されているほうが上回りました。
そこまで要らない8GBで十分でしょうの「8GB派」。
いやいやメモリーは多いほうが良い決まっているの「16GB派」。
使うアプリやソフト、環境の違いもあると思いますが、私もどうせ選ぶなら「16GB」。
もちろんお使いの用途や予算によって変わってきますの一概には言えませんが、4K動画やイラストなどの編集を同時進行で行うなんて場合は16GBは欲しいところ。
性能的にも重いと言われるソフトが動かせるVAIO Zなだけに、肝心なときにメモリー不足では悲しすぎます。
まず、悩まれてる方は先に他のパーツを選択してみて、予算に余裕があるならば「16GBも検討してみる。」と、いう考え方もありかと思いました。
VAIO Z ストレージ選択
カスタマイズできる VAIO Z で、唯一3種類の中から選択可能なのがストレージ。
このような選択率となりました。
ほぼ2択の争い。といったところでしょう。
トップ256GBに続いて512GB。大きく引き離されて128GBとなっておりました。
クラウドサービスが利用しやすいこの頃ではありますが、データはともかくソフトウエアやアプリを記憶させようとなると、どうしてもストレージ容量は必要です。実はこんな話、先ほどお客さんとしていました。
そんな結果がわかりやすく反映された。とも、言えそうですね。
それにしても、もっとも高額なパーツである SSD 512GBがかなり高い確率で選ばれているのには驚きです。これはソニー時代にもなかった傾向です。
ハイエンドモデルであるVAIO Zを購入される方だからこそ。そんな選択率とも言えるでしょう。
VAIO Z 液晶保護シート
最後になりますが、液晶保護シート貼り付けサービスの選択率も確認してみました。
どのパーツよりも高い選択率を誇るのが、この液晶保護シート貼り付けサービスでした。
わずか1,980円でプロに貼り付けてもらえるだけに、当然の結果かも知れませんが、グラフ化すると改めてその需要が高さがわかりました。
今回の結果を受けて、当店でもっとも選ばれているパーツの組み合わせによる「VAIO Z」は次のとおりとなりました。
当店調べ 選択率 No1 VAIO Zの組み合わせ
- ブラック
- Core i7-5557U 3.10 GHz (最大3.40 GHz) TDP 28W (+15,000円)
- 16GB(オンボード) (+30,000円)
- 第二世代 ハイスピードSSD 256 GB (+20,000円)
- 液晶保護シート貼付サービス あり (+1,980円)
- 2015年3月3日現在の価格 ・・・ 256,780円+税
以上となりました。
VAIO Z(VAIO社製 2015.2発表モデル)選ばれている カスタマイズパーツはこれ!をお届けしました。参考にして頂ければ幸いです。
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VAIO Zの詳細につきましてはリンク先、もしくは当店のレビュー記事も参考になさってくださいね。
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
- 「VAIO Z」予算や目的に合せてパーツが選べるノートパソコン 詳細はこちら
VAIO Z(2015.2月 発表モデル)レビューを公開!
2015.2.16発表、VAIO株式会社製ノートPC「VAIO Z」のレビュー記事をホームページにて公開しました。
VAIO Zってどんなパソコン?ってところから、カスタマイズ、おすすめのアクセサリーまで・・・VAIO入門者の方向けに出来るだけわかりやすく書きました。
VAIO Z レビュー「圧倒的なパフォーマンスを凝縮」 | |
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VAIO Z は全てが高性能なノートパソコン。28Wプロセッサーに第二世代ハイスピードSSD。そしてタッチ&デジタイザーペンにも対応する2560×1440ドットディスプレイを搭載しスタミナ約15時間。驚異的なハイスペックモデルの登場です! |
参考にしていただけると幸いです。
また、VAIO Zに関連する記事もいくつかこのブログで紹介しています。併せてご覧ください。
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吉田カバンで有名な「PORTER」と、ソニーストアがコラボレーションしたオリジナルケース「CC-PTR4N9/CS」は、スタイリッシュながらも実用的。場所を問わず”思いっきり”使いたい、VAIO Z にピッタリなケースと言えるでしょう。 |
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