先週の月曜日「VAIO Cafe」に訪れた際、帰りの足、そして宿としてサンライズ瀬戸号を利用しました。
やっぱり夜行列車はイイですねぇ。
なんと言っても・・・まともに寝れません。
もちろん揺れが酷い。とか、じゃなく・・・車窓諸々、気になって寝むれないんです!
もう寝よう。って思ったらブレーキがかかって駅とかに停車すると、もうそのたびにカーテン開けて見たりして・・・
また2階なら、部屋の明かりを消して仰向けに寝転べば、そこには星空や月もあったりで。
いわゆる「トレイン・ハイ」って状況?(そんな言葉多分ないと思う)
今は個室で車窓も独占できるから、ええ大人が窓にかぶりついても誰からも変な顔されませんし、やっぱり夜行列車、サンライズの旅は最高♪と、言うわけです。
ただ、今回の旅で少々残念だったのは、姫路までしか乗れないということ。
姫路下車だと、到着放送のアナウンスがなく(就寝時間内のため)、なんだか寂しく、やっぱり全然物足んない。
長距離列車は、出発の前のあの雰囲気から、終点の独特のあの雰囲気を味わってナンボ。
サッカーは始まる前のアップから、試合後あいさつ終わり姿が消えるまでがナンボ。だと思うのと一緒かも。
東京駅のホームに着いた頃、すでにサンライズ出雲・瀬戸号は入線済みでした。
サンライズ瀬戸号のシングル・2Fが今夜のお宿です。
部屋に前に立つとテンションがあがるー!!って、一体(汗)
ちなみに切符を取るとき、窓口さんに場所までの指名はしなかったのですが、車端寄りの部屋。
朝起きても結構空きがあったので、揺れの少ない真ん中の方取ってくれたらよかったのになぁ。なんて。
ジョイント音近くて・・・まぁ、いいけど(^ー^;
部屋のベッドの腰をかけるとすぐに車掌さんがやってきました。
これは嬉しいですね。
早めの検札、早くの自由です。
ちなみにサンライズのシャワーカードって自販機になったんですね。
車掌さんにシャワーカードを求めて初めて知りました。
また、途中駅アナウンスも録音したものになってました。
たしかにあのアナウンスは長い・・・
けど、車掌さんの声による、あのアナウンスこそ長距離列車の味だと思うのは私だけでしょうか?
それに、部屋に置いてあった、サンライズのパンフレットもなくなってました。
さて、列車は定刻どおりに出発します。
流れる車窓に毎度のことながらワクワクがとまりません。
しばし、ぼーっと流れる光を眺めます。
ただ、今日は仕事半分で東京に来てましたので、それだけは先に済ませねばなりません。
そのあたりをまとめていると、あっという間に横浜が過ぎ・・・
ようやく、落ち着きました。
晩御飯をいただくことに。
東京駅売店の駅弁デパートみたいなところで購入した秋田の駅弁が本日の晩御飯。
さすが東京。
他県のものではありますが、夜の10時前でも弁当が買えるというだけで結構感謝です。
さらに落ち着いたところで、VAIO Cafeのグッズ大会。
ブログのチェックなどをしてたら、もう熱海でした。
その後、シャワーを浴びて、部屋に戻ったら沼津。
そして、いよいよ?部屋を真っ暗にして車窓を眺め、星や月を眺めてウトウト。
浜松、岐阜、米原あたりで目が冷め、そのたびに車窓を眺め寝落ち。
三宮過ぎて、明石海峡大橋を眺めたら、洗面所に行って洗顔、歯磨き。
そして姫路に到着。下車です。
あぁ、行ってしまいましたぁ。
やっぱりおはよう放送ないと、寂しいですねぇ。
乗ってきた感が薄れます。
いや、十分乗ったんですけど。
同じホームの反対側には、からし色の115系。
湘南色だったら本当に最高なんですけど。
こちらもちょうど出発するところでした。
姫路駅を出て、山陽姫路駅に向かいます。
キレイなった姫路城が、朝日を浴びて一段とキレイでした。
が、見学に行くわけでもなく、山陽姫路駅に直行。
そして乗車。
車内では計画爆睡。
梅田に着いて、地下鉄のって会社に到着。
そして無事に出社するのでした。
最初にも書きましたが、やっぱり夜行列車のような長距離列車は、個人的には始発・終点利用が理想です。
でも、やっぱり楽しい、夜行列車の旅なのでした。
また乗りたいなぁ。
今度、東京行くときは一度高松まで行ってから乗ろっ!
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