鉄道ファンにはすっかりお馴染み。
私自身は初めての場所。
列車とひまわりが一緒に写せる撮影地「JR西日本・姫新線・宝蔵寺エリア」に先日の日曜日行ってきました。
α7 II + FE 70-200mm F4 G OSS
前日の土曜日、当店では「α使った撮影会」を夜遅くまでやっていたのですが、始発から写す場合は朝移動するより夜移動の方がラク。と、思い、帰宅後はシャワーだけを浴びて、午後11時30分に出発。
途中高速道路のSAで車中泊し、予定していた5時30分ピッタリに撮影地近くに到着しました。
すると、そこにはすでに多くのカメラマンがスタンバイ。
運良く、駐車場も1台分あいていて、さっそく私もセッティング。
なにせ初めての場所で、なにせパンタがない気動車。
列車の大きさが、いまいち解りかねますが、定刻どおりに姿を現した列車を写したのが上の写真でした。
これこれ!
たっくさんのひまわりにローカル路線ならではの2両編成の列車。
ようやく写せた!念願叶いました!
α7 II 片手に鉄道撮影「姫新線・宝蔵寺エリア」
当日のお天気はあまり良いものではありませんでした。
曇り、ものすごく 時々「晴」。
まぁ、「曇りベース」のお天気です。
晴れたら晴れたで今度は、陽射しがマンダーラ。
したがって構図は限定されてくるのですが、そこはたくさん持ってきてたレンズでカバーしてみましたよ。
α7 II + Distagon T* 単焦点レンズ Distagon T*24mm F2 ZA SSM
姫新線とひまわりと言えば定番とも言えるのが上の構図。
背の高いひまわりたちが、線路の高さくらいまで成長。ひまわりのカーペットの上を走っているみたいでした。
α7 II + LA-EA4 + 70-400mm F4-5.6 G SSM II
今度は反対側から来る列車を狙ってみます。
ただし、反対側はひまわりさんも反対向き。
それでも、上手いこと写せないかズームレンズを駆使し探してみると、1輪だけがひょっこりと顔を覗かせ反対方向を向いています。
望遠の効くズームレンズって便利ですね。
双眼鏡代わりに使えます(汗)。
「列車がきたよ~ 列車がきたよ~」 ワイワイ盛り上がるひまわりたちを尻目に・・・
「え?どこどこ~?」と、要領の少し悪い子に思わず見えてしまいました。
α7 II + LA-EA4 + 70-400mm F4-5.6 G SSM II
α7 IIってやっぱりスゴイなぁ。と思うのが手ぶれ補正の効き具合。
単純に何軸補正って言葉で片付けちゃいますが、α7 IIの補正は本当に止まってくれますね。
α7R IIが発売前ですが、ミラーショックも少なそうだしブレなそうなことを考えると、ものすごい画素数でもなんとかしてくれそうな気がしました。
話がそれてしまいましたが、列車が来る前に、何度か流しの練習をエアトレインで練習。
すると、ひまわり畑が油絵のようになるのを発見!
30分に1本の列車ですが、なんとか上手に流し写すことが出来ました。
α7 II + FE 28mm F2 + フィッシュアイコンバーター
フィッシュアイコンバーターで面白く写せないか模索していたら、運良く青空が!
と、思ったら、どんどん雲行きが・・・そんな時に列車が登場です。
これは来年リベンジです。
α7 II + Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS
今度はひまわりたちの高さに負けないように、ワイドレンズでチルト液晶を駆使しパチリ。
やや俯瞰から写したひまわりたちは、まるでパラッパラッパーの世界観のように、ペラっとしていました。
α7 II + FE 28mm F2 + フィッシュアイコンバーター
ひまわりおねーさんと列車が写せないかなぁ。と、思って頑張ってみました・・・
列車の存在が希薄すぎますねぇ。
ひまわりおねーさん、思わず苦笑い。
α7 II + LA-EA4 + 70-400mm F4-5.6 G SSM II
昼前になると、観光客が増えてきました。
1枚めの場所近くから縦アングルで画面の9割をひまわりたちで埋めて構えていると、列車と同時に観光客がフレームイン。
こういったハプニングは、私的にまったく問題なし。
ただ赤いスカート、白シャツ。そして女性ってところが・・・ちょっぴり嬉しかったです。
時間は12時30分を過ぎて、この場所での滞在時間も7時間目になろうとしてました。
さすがに少々バテてきて、次が1時間30分以上。空もどん曇ってきたところで、本日の撮影終了を決定。
いろんな構図で写せて大満足な半日となりました。
なお、撮影した場所は自主的な美化協力金の箱が置かれています。
滞在時間が長かったこともあり、少し多めに入れておきました♪
ただ、郵便受けにお金を入れる感覚は、斬新です!
来年もまたチャレンジしたいと思いますので、素敵なひまわりたちを咲かせてくださいね!
おしまい。
※大きなサイズの写真をα Cafeで見ることができます。写真に興味のある方はリンク先もごらんください。
- α Cafe ソニーの写真投稿サイト
- α Cafe 「ひまわり沿線 姫新線」
手持ち撮影の常識を変えるカメラが登場! α7 IIレビュー
当店のホームページでは、今回使用したカメラ α7 IIの実機レビュー記事を公開しております。
α7 II 徹底レビュー | |
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機動力を活かせる小さなボディに圧倒的な描写力で記録ができるフルサイズセンサーを搭載。そのうえボディ内に手ブレ補正機能も搭載した、ソニーミラーレス一眼カメラ「α7II(ILCE-7M2)」のレビューをお届けします。 |
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α7R II「ILCE-7RM2」が国内発表!
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α7RIIは、高い評価を得ている「α7 II」の上級機にあたるモデルのミラーレス一眼カメラ。
有効画素数4240万画素。世界初となるフルサイズ裏面照射型 Exmor R CMOSイメージセンサー搭載し、世界最多「399点」像面位相差AFセンサーによるファストハイブリットAF、 最高4.5段分の補正効果を実現する光学式5軸ボディ内手ブレ補正も搭載しました。
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