2015年モデル、ウォークマン Aシリーズ(NW-A20)が到着しました!
ウォークマン Aシリーズと言えばコンパクトながらも高音質にこだわり価格もお手頃。
そんなこともあり、ハイレゾ音源に対応した2014年モデル(先代モデル)は”大ヒットモデル”となりました。
今回紹介する2015年モデルは、先代と比べると内部のプリント基板にフィルドビア(Filled VIA)構造を採用したで高音質化。また、ハイレゾでもノイズキャンセリング機能(先代モデルもアップデート対応)を搭載しました。
ただ、基本な機能やデザインなどはほぼ同じということもあり、2014年モデルがデビューした時ほどの衝撃は正直ありません。「見た目変わらず正当進化」的なモデルとなっています。
商品の詳しいことは「当店ホームページのウォークマン Aシリーズ徹底レビュー」で読んでいただくとして、今回は、新商品到着直後の恒例レビュー。「開梱編」をお届けしたいと思います。
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- コンパクトなハイレゾ対応ウォークマン ウォークマンAシリーズの詳細
ウォークマン Aシリーズ(NW-A20)開梱レビュー
もう、何度もこの手の開梱記事は書いてますが、開ける瞬間っていうのは、やっぱりワクワクするものです。
2014年モデルと比べると、やや大きくなったAシリーズの外箱を手にして、いざ開封!
開けた直後に目に入ってきたのが、なんと「取り出し方のイラスト」でした。
今までこんなイラストあったかなぁ。
でも、これ親切でイイですよね。
最近はなんだか開け辛いものが増えてきた気がするので、些細なことかも知れませんが、こういった親切さは嬉しいかも。
なんて、ことを思いながらイラストを参考に、中の箱を引き出すと・・・ウォークマンが姿を現しました。
おお、なんかいい感じのパッケージ!
紙なので、質感こそはありませんが、なかなか凝った造りです。
今までのウォークマンと言えば、詰め詰めパックが基本だったのですが、箱は2段構成、上部分にウォークマン本体、下部分は付属品という具合にゆとりをもったパッケージングとなっていました。
まずはウォークマンを手にとります。
デザインなどの基本的な見た目は、2014年モデルと一緒。それなだけにワタクシ的には「うん、Aシリーズだね!」って感じです。
でも、初めてのウォークマンって、方や、少し前の機種からの買い替えの方なら、違った感想を持つはず。
薄くてエッジの効いたデザインに思わず「カッコイイ!」と、言ってしまうかも。
ちなみに今回のレビューで紹介しているカラーは「チャコールブラック」。光線の当たり具合でグレーメタリックになるところがカッコイイ。色で迷っているならこの色、結構オススメです。
そんなこんなで本体観察も終わり、もうひとつの箱に着手します。
そこにはハイレゾノイズキャンセリリング機能に対応した「ヘッドホン」が、ピチっと収まりよく用意されてました。
今までのウォークマンのヘッドホンと言えばビニール袋に入れられて・・・とかだったのですが、この手の演出はありませんでした。なんだかとっても新鮮に感じます。
開封時って結構、記憶に残るもの。こういった演出は大好きです。
なお、今回レビューで紹介しているモデルは、型番の末尾にHNが付くモデル。
すなわちハイレゾノイズキャンセリングヘッドホン搭載モデルなのですが、HNなしの「NW-A25」はどういったパッケージになっているか知りません。同じでなかったら、ごめんなさい。なのです。
そんなヘッドホンの下には、取り扱い説明書や付属品が収まっていました。
付属品の内訳は、WM-PORT端子がついたUSBケーブル、SサイズとLサイズのイヤーピース(Mサイズはヘッドホンに装着出荷)、そしてケーブルクリップの3点。
ケーブルクリップについての使い方は別紙が用意されており、中には衣服などに固定して使うと、衣服とコードのこすれる音が低減される効果があるとのこと。
良い音のためなら、このケーブルクリップは是非使ってみたいですね。
さて、ひととおり本体・付属品をチェックしたあとは、ソニーのアプリ「Medeia Go」を使って、楽曲の転送を行っていきます。
そして試聴です。
うーん、やっぱりいい音。
本体、ヘッドホンとも使い始めたばかりで”エージング”と言われる慣らし運転前ですが、音源の良さをきちんと活かしている感じ。いい音で音楽聴くならやっぱり専用のオーディオプレーヤーといったところですね。
今モデルから採用された、プリント基板のフィルドビア(Filled VIA)構造については・・・今一つ効果のほどはわかりませんが、 音が本当に緻密。さすがAシリーズ。
もちろん、上位モデルのZX2やZX100と比べると音質という意味では落ちてしまいます。
ただ、両機種ともAシリーズより高価な存在ですので、比べるものでもありませんが。
それよりも、その2台よりも勝る胸ポケットにすっぽりおさまる携帯性の良さ、すなわちサイズ感は特筆すべきところ。
すでにZXシリーズを、お持ちの方にも外出用として「Aシリーズ」を選んでも良いのでは?なんて思ったりもしました。
最後になりますが、付属のハイレゾノイズキャンセリングヘッドホンについても書いてみます。
このヘッドホン、驚いたことに”すごく”軽いんです。
ハイレゾ用のヘッドホンと言えば、イヤホンタイプでも、通常のものよりも「大きく・重め」が今まででした。
でも、このヘッドホンは本当に軽いんです。
ホントにハイレゾ対応?って、思っちゃうほど。
また、この軽さは結果的に”装着感の良さ”にもつながっているようで、着け疲れも少ないように思えました。
音質的には付属品レベル。
しかし、今までのウォークマンの付属品よりはかなり上をいく感じ。
ウォークマンAシリーズを購入するなら「型番末尾にHN」」のつくハイレゾ対応ノイズキャン機能付きヘッドホンがセットになったものが”絶対にオススメ”。
だって、ハイレゾ対応ノイキャンヘッドホンがついて27000円台からって・・・
ウォークマンAシリーズは、本当にお求めやすい価格だと思いました。
今回は2015年~ウォークマン Aシリーズの開梱レビューをお届けしました。
参考にしていただけると幸いです。
ウォークマン NW-A25 | |
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商品の詳細につきましては、リンク先も参考になさってください。
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
- コンパクトなハイレゾ対応ウォークマン ウォークマンAシリーズの詳細
ウォークマン Aシリーズ徹底レビュー
当店ではウォークマンAシリーズを徹底レビュー。
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