VAIO Pro 11 と VAIO Pro 13 はタッチパネルを非搭載にすることによって、クラストップレベルの軽さを実現出来るところから、搭載・非搭載どちらを選ぶか悩まれている方も多いのではないでしょうか?
しかし、OSはタッチパネル操作が便利なWindows8。操作性をとるか、それとも軽さをとるか・・・本当に悩ましいところです。
そんな悩める方にタッチあり・なしにした場合、それぞれどのように変化があるのかを、まとめてみることにしました。
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おおよそ100gの重量増!でも、強度等での安心感はタッチパネル搭載?
まずは本体の質量からチェックしていきましょう。
VAIO Pro 13 タッチパネル搭載 | 1060g |
VAIO Pro 13 タッチパネル非搭載 | 940g |
VAIO Pro 13 の場合、タッチパネルを入れることによって、約120gの重量増。
VAIO Pro 11 タッチパネル搭載 | 870g |
VAIO Pro 11 タッチパネル非搭載 | 770g |
VAIO Pro 11 の場合、タッチパネルを入れることによって、約100gの重量増。
当然かも知れませんが、それぞれ重くなってしまいます。
そもそもが軽いVAIO Pro 。ですので、この差は直接手に持つと結構わかるほど。しかし、この程度ならカバンの中に入れてしまうとそれほど気付かないレベルかも。
もちろん、カバンの中の荷物がVAIO抜きで1キロを超えてたりすると、タッチパネル分の100g程度でもより重さは感じると思います。
つまり・・・
普段から重たい荷物を持つ方ほど、タッチパネル非搭載の方が重量減の恩恵は得られるということになりそうです。
ちなみに、タッチパネル自体の細かい構造はわかりませんが表面はガラスで出来ているため、反射率は変ってきます。映り込みが苦手な方は非タッチが良いかも。しかし、ディスプレイを守るという意味ではタッチパネルがあった方が良いのでは?と思いました。
これは実機使って長期間試さないとわからないことなのですが、モバイルPCでありがちな「キーボードの形がディスプレイについてしまう」こともタッチ搭載なら避けれそう。付いたところで表面はガラス。ガラスなら遠慮なく拭けますね。
Windows8 の操作性はタッチモデルがやっぱり便利!
操作性と言った意味では、やっぱりタッチモデルに軍配が上がるでしょう。
やっぱり画面に直接タッチ出来るというのは便利だと思います。
もちろんWindows8だからってこともあるのですが、タッチパネルはマウスを置けないようなスペースでもマウスのような役割もしてくれるからです。
カーボンとアルミで構成されたボディの強度を活かして、左手はパームレストを掴み、右手で直接画面にタッチ。立ちながらでも操作出来てしまう魅力はタッチパネルにありますね。
見た目がグレードアップ!タッチ搭載はヘアライン加工!
どうせ持つならカッコイイ方が良いに決まっています。
案外気付かれていないのが、タッチあり・なしによる「外装デザインの違い」です。
カーボンのヘアライン出し加工が選べるのは、タッチ搭載モデルのみ。
カッコイイという定義には個人差がありますが、やっぱりヘアライン加工の方がカッコ良く、VAIOらしい感じがするのは私だけでしょうか?
ちなみにタッチパネル搭載・非搭載のイメージはは公式サイト「フォトギャラリー」でもご覧になれますよ。
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- VAIO Pro の外装・装備を徹底チェック!フォトギャラリー
以上、「VAIO Pro 11/13」タッチパネルあり・なしで、どう変る?をお届けしました。参考にしていただければ幸いです。
そして参考にして頂ければ幸いなのをもう1つ。
VAIO Pro 11・VAIO Pro 13 徹底レビューも公開中です。実機レビューですので参考になさってください。
VAIO Pro 11 徹底レビュー - ソニーショップさとうち
VAIO Pro 13 徹底レビュー - ソニーショップさとうち
VAIO Pro 11、VAIO Pro 13 Red Edition(レッドエディション)』 フォトレビュー - ソニーショップさとうち
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