VAIO Duo 13 のキーボードってどんな感じですか?
こういった質問も割りと多いVAIO Duo 13。確かにWEB検索してみると、ペンのことやタッチのことは記事にされているものの、キーボードに関しては使えますよ程度だったり。
今回のVAIO Duo 13 レビューでは、キーボードについて詳しく書いていきたいと思います。
VAIO Duo 13 のキーボード、答えはズバリ「意外なほど使いやすい。」
意外なほど・・・と、書くのは失礼かも知れませんが、ギミック系パソコンらしからぬ扱いやすいキーボードだと思いました。
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キーピッチ19mm 普通に使えるキーボード
VAIO Duo 13 のキーボードは、特に違和感を感じることなく普通に使える、そんなキーボードになっていました。モバイルパソコン、とくにギミック系のパソコンとしては、この普通さはすごく重要。と、いう考え方も出来るはず。
キーストロークは浅いものの、テンポ良くトコトコ打っていける感じと言えばイメージが沸くでしょうか?
パームレストは無いに等しく、手首はテーブルに置く格好になるのですが、厚みのない本体に加え、若干の傾斜もあるので、打ちにくいと感じることはないハズ(個人差ありかも、筆者は問題なし。)
また、キーピッチも19mmと標準タイプのキーボードと同クラスとなっています。
また、VAIO Duo 13 にはタッチパッドも搭載されています。
ぱっと見は、ちいさくて上下の幅が狭いので使いづらそうな印象を持ってしまうかも知れませんが、狭いなりに扱いやすいようチューニングされており、こちらも意外に使いやすい。そんな印象を受けることでしょう。
こんな感じでVAIO Duo 13 のキーボードにタッチパッドは、どちらも普通に使える。意外なほど扱いやすい仕上がりになっています。
モバイルシーンで本気タイピングをしたいならクラムシェル型という、いわゆるフツーのノートパソコンタイプのVAIO Pro 13がオススメなのですが、ギミックたっぷりなモバイルPCでも、これだけ普通に使えるって素晴らしいことだと思いました。
VAIO Duo 13 と Duo 11 キーボード比較
VAIO Duo 13 とVAIO Duo 13 のキーボード比較をしてみました。
物指しで計ったところいわゆる文字キー「例:Aなど」の大きさに違いがあることが判明しました。Duo 13 の約14.5mmに対して、Duo 11は約13mm。Duo11はフルピッチながらも何処かタイピングしづらいところがありましたが、キーそのものが小さかったのです。
また、Duo 11はタイピング時、軽く入力すると反応が薄い時もあったのですが、Duo13ではそれもありません。こればかりは流石2世代目。と、言ったところでしょうか?本体の大きさがほぼ変らないのに快適になっている感じです。
オーナーメードモデルなら、3種から選べる キーボード
VAIO Duo 13 オーナーメードモデルなら、キーボードが3種類から選べるってご存じでしたか?!
通常の日本語配列に加え、スタイリッシュな日本語配列(かな文字なし)英字配列のキーボードと3種類からキーボードを選んで購入することが出来ちゃいます。
当店での販売データでは、日本語配列かな文字なしがトップ!もっとも選ばれているキーボードとなっています。
VAIO Duo 13 を購入される方はクリエイティブな方が多いということでしょうか?上の画像を見比べても、日本語配列かな文字なしはスッキリ・スタイリッシュでイイですよね!
イメージはDuo11 のものとなりますが、これは購入するとき悩みそう!
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VAIO Duo 13 レビュー
手書き感覚でペン入力、気軽にタッチ操作。タイピングも快適なスライダーハイブリッドPC VAIO Duo 13 のレビューをお届けします。
あるときはタブレット。また、あるときはキーボードスタイルでノートパソコンのような使い勝手。シーンに応じて変身出来るVAIO Duo 13は、使い勝手の良い便利なパソコンです。
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