2013年某月某日、キヤノンのフォトブックサービス、PHOTOPRESSO(フォトプレッソ)の担当者さんから一通のメールが届きました。
要約すると、フォトブックを作ってそれを販売してみませんか?みたいなことでした。
フォトプレッソで「公開」にしているアルバムは、ユーザー任意である一定期間販売することが出来るのですが、出品ユーザーへの報酬、つまりロイヤリティは一切ありません。
自身で購入出来る価格と同じ価格で、気に入った人が購入すると言ったものになっているのですが、今回のメールによるとロイヤリティが発生すると言った話でした。
素人が使った写真集を販売するの?!
最初はもちろん抵抗があったのですが、もしかすると私の撮った写真で、だれかが笑顔になったりしたら、それはそれで素敵かも・・・と、思えてきて、まあ「大多数の人(想定)」が参加するなら。と、徐々に参加する方向へとなって、結果的に参加表明を出すことにしました。
で、また某日メールが届いたのですが、そこには驚くことが書かれていました。
なんと・・・プロの写真家4名を含む「14名」が出品します。とのこと。
えーーー! 14名しかおらんの?!
こ、これは・・・とんでもない少人数ではありませんかぁ!!
募集をしたのが、そもそも少人数だったのか?
それとも相次ぐお断りでこれだけの人数になったのか?解りませんが、とにかく少数です。
ノミの心臓とも言われているこの私。
プレッシャー半端ねぇす。
前回の写真集は自身では渾身とは言え、所詮素人が編集したもの。
また前作をネタ的にも超えるのは、相当難しいと思っていますので、さてはて困った。
でも、参加意思を出したからには、中途半端はダメですね。真剣に取り組みます。
そんな訳でこの夏休みは作品作りに向け、過去の写真からソートする作業から始まり、テーマを決めストーリーを作るそんな夏休みになりそうです。
まるで学校の自由研究みたい。
出来た暁には、また報告させていただきたいと思いますが、テーマが・・・テーマがホント難しい。
ロイヤリティとかは考えずに、あくまでも趣味の一環。
でも、この大きなプレッシャーは一体・・・
ちなみに前回のフォトブックはこちらでご覧になれます「撮り鉄 Relax~リラックス~」
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