VAIO Fit 15 用としてエレコムから発売されている液晶保護保護シートを貼ってみました。と、いうのが今回のお話しです。
メーカー純正品として、ソニーからは発売されていないVAIO Fit 15用の液晶保護シート。
エレコムから「指紋がのこらない!」というインパクトのあるタイトルに加え「気泡が消える!エアーレス加工」と書かれている液晶保護シートに興味津々。
どんなものなのか貼ってみました。と言う訳です。
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- エレコム「EF-VAFIT15FLFA」液晶保護シート
タッチパネルを頻繁に利用される方にオススメな保護シート
タッチパネルを搭載した機器の分だけ液晶保護シートは用意して欲しい。そんな方もたくさんおられるのではないでしょうか?
今回用意したエレコム社製の液晶保護シートは指紋がのこならい!& 気泡が消えるエアーレス加工をウリとしているもので、貼付けが容易そうでかつ貼付け後のメンテナンスもラクそう。
さっそく貼り付けて行きたいと思います。
開封するとフィルムの他に、表面を綺麗にするためのクロスやホコリ取りようのシールなどが付属品と共に入っていました。
ただ、先に書かせて頂くとこれがとても使えないレベル(汗)
VAIO Fit 15 のパネル表面が原因なのかも知れませんが、ホコリ取りのテープは粘着力が強くてテープの糊が残っちゃうし、クロスは小さすぎ。綺麗なメガネ拭きを使う方が良いかも・・・と、思ってしまうのでした。
いよいよ貼り付けて行くわけですが、その前に位置合わせを行います。
保護シートの表面には青いフィルムが貼られているので、位置合わせは割りとカンタンかも。写真で見てもわかるとおり、この保護シートはパネルにピッタリなタイプとなっています。
それでは貼付けを行っていきましょう。
水で濡らし”固く絞った”クロス(自前で用意・この時はレンズ用クロス)で、表面の汚れを軽く拭き取ります。
固く絞るというのは、水分が残らない程度でサッと吹けばその時だけ水気は感じられるものの即蒸発するような具合。と書けば良いでしょうか?
そのごホコリをブロア(ホコリ飛ばし・カメラ用品)で飛ばして、ある程度の許容範囲(面積が広いので)をもって貼り付けて行きます。
貼付けがもっともカンタンと感じたのはディスプレイを下にしたポジション。
中の空気も綺麗に抜けたようなので、表面の保護フィルムを外しているのが上の写真。
装着後の角の部分です。さすが専用シートだけあって、仕上がりは美しいですね。
こんな感じで、今回はVAIO Fit 15 に エレコム「EF-VAFIT15FLFA」保護シートを貼りつけてみた訳ですが、正直に書かせて頂くと、貼付けの難易度はわりと高いものがありました。
手先の器用な方なら、多分上手く貼れると思うのですが、自信が無い人にはオススメはしにくいかも知れません。と、いうのも15型ですから、やっぱり面積が広いんですよね。
ただ、ドット程度の小さなホコリならディスプレイ表面に付着してしまってもこのシートの加工のせいなのか、ほとんど目立つことはありませんでした。(ベゼルにあるホコリは目立つ)
毛埃みたいなものは流石に目立ってしまうですが、これは気にする人と気にしない人の差が出るのではないでしょうか?
ちなみにエアーレス加工とは素晴らしいもので、わざと小さめの気泡をつくって1日放置していると翌日には綺麗に消えていました。
あと、指紋がのこらないというのも伊達じゃなかったです。
指紋が残りません・・・と、いうか事実状気になり難いようになっている感じ。手の脂は程度によって残るのですが、指紋独特の白いあの感じはほとんど気付かないレベル。
タッチパネルを頻繁に使用される方は、良い部分が多いように思えるので、貼付けが難しいのと引き替えにチャレンジしてみる価値はあると思います。
そうそう!VAIO Fit 15 のディスプレイの発色の良さを活かそうと思ったら、今回のような保護シートの貼付けはあまりオススメ出来ません。
半光沢タイプですので、貼付け後はどうしてもシートを貼っている感が強まります。いまの状況がお気に入りなら、貼付けはしない方がベストでしょう。
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