前回は設置編をお届けした ホームシアターシステム HT-ST7。今回は映画やゲーム機、テレビ番組など、実際に使って聴いてみた感想を書いてみようと思います。
例によって音(音質)のことについては、申し訳ないのですが素人レベルのことしか書けません。素直に迫力ある!とか低音がすごいなぁ!とか、その程度。
感じ方などは個人差もありますので、あくまでも”参考程度”にお読み頂ければと思います。
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HT-ST7 出力される音の迫力に圧倒!
HT-ST7を設置して、まず最初に試したのがPS3でゲームをすることでした。
用意したのは「GT5」こと、カーシミュレーションゲーム・グランツーリスモ5。
このオープニングムービーが凄く好きで、私の中でのベンチマーク的な存在にもなっているのですが、このムービーをみてHT-SL7の良さがわかりました・・・と言うか、シビれました!
・・・すごい迫力(ゴクリ)
、、、すごい迫力だ~っ!!(ワァー!)って感じ。(わかりにくっ)
音量はそれほど上げてないのですが、耳に入ってくる音がすっごくパワフル。
これがサウンドオプティマイザーの実力なのか?!
思わずオープニングムービーを始まりから終わりまでの6分超・・・おおっ!とか、スゴっ!とか、ぶつくさ独り言(危ない)を言いながら見入っちゃいましたよ。
ブルーレイディスクに収録された映画も観てみたのですが、特にアクションもののシーンは半端ない迫力。あまりにもの気持ちよさに調子乗って音量上げたら、ウーファーからの空気砲で展示什器からビビリ音!・・・ビビりました。
サラウンド効果も高いようで、フロントにしかスピーカーがないのにも関わらず立体的に感じます。
もちろん、リアスピーカーを設置したホームシアターシステムと比べると、あくまでもバーチャルな感じはするのですが、設置する場所が限られている。そんな方には最高のホームシアターシステムなるのでは?と思いました。
ちなみにサブウーファーはリモコンにてレベル調整可能(0-13段階)。しかも響き・音色の調節が可能なトーン調整も3段階で可能。
ウーファーの能力を100%使い切るには難しい住宅環境を考えると、これは嬉しい機能だと思いました。
ニュース・ドキュメンタリーなどのテレビが聴き取りやすい!
今度はテレビ番組を見てみました。
ゲームや音楽など音が良いのはわかったので、今度は日常での使い勝手が良いかをチェックしてみました。
ホームシアターシステムとはいえ、映画やスポーツを楽しむだけの利用目的でこの製品を購入を検討される方も少ないのではないでしょうか?
もちろん悪い訳なんて一切なくて、人の声の明瞭度を調整する「VOICE切り替え」機能を使えばより声が聞き取りやすくなりました。
またニュースを見てる時、アナウンサーと視聴者がディスプレイ越しに一対一になるシーンがありますよね。その時のライブ感と言ったらハンパないです。
もちろんディスプレイの大きさで臨場感も変化するとは思うのですが。
薄くなる一方で、その薄さ故に音は悪くなる液晶テレビのスピーカー事情、HT-ST7を導入したら常からどんどん使っていきたいところです。
以上とってもカンタンですが、HT-ST7の使用感レポートを書かせていただきました。
あくまでも私個人が感じた感想をストレートに書かせて頂きました。本製品が気になる方は実際の耳でHT-ST7を体感されることをオススメします。
なお、残念ながら当店では常設展示は行っておりません・・・
東京・大阪・名古屋にあるソニーのショウルームでは現在(2013年9月3日)展示しておりますので、お近くの方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
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