スマフォやタブレット、またはパソコンなどで手軽にテレビを楽しめる、人気の「nasne」に記録容量1TBモデルが新たに登場!
発売予定日は、2013年の10月10日。販売予定価格は、ソニー直販サイト「ソニーストア」で 23,100円となっています。それでは、新製品の発表とともに最新のnasne情報もお届けしましょう。
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
- ネットワークレコーダー&メディアストレージ「nasne(ナスネ)(TM)」CECH-ZNR2J
ネットワークレコーダー&メディアストレージ「nasne」 CECH-ZNR2Jの進化点
本体のハードディスク容量が1TBに増えました、現在発売中のモデルは500GBですから約2倍。
その他、デザインなどの変更はありません。
つまりは新nasneは、ハードディスクの容量のみが大きくなったモデルとなっています。
システムソフトウェアバージョン2.00で追加される主な機能
新nasne発売と同時にソフトウェアのハージョンアップデートがあります。こちらに関しては、現在HDD500GBのnasneにも適用されますので、お持ちの方にはぜひアップデートをしていただきたいところ。
アップデートによる主な機能を紹介しましょう。
「Anytime Access(エニイタイムアクセス」機能
外出先などから、インターネットを経由して自宅のnasneにアクセスし、画像や動画などのコンテンツの閲覧したり、SNSに投稿したりする機能が搭載されます。
ただし・・・テレビを録画した番組データにはアクセスできません。
外出先でテレビ番組を見たいなら、従来の方法となります。
では、何が出来るのか?ですが、カメラやビデオカメラで撮影した写真やビデオ、音楽データをnasneに入れておけば、外出先でも自由にそれらのデータにアクセスして、親戚や友人に見せられますよ、というものなのです。
PS Vitaの場合は、PS Vita 専用アプリ「nasnepocket・ナスネポケット」を使います。
また、Androidを搭載したスマートフォンの場合は、アンドロイド用のアプリ「nasne ACCESSナスネアクセス」を使います。このアンドロイド用のアプリ「nasne ACCESSナスネアクセス」はnanseの中のデータを閲覧するだけでなく、スマホで撮影した動画や写真をWi-Fiや3G、LTEなどの回線を通じ て、nanneに保存する「オートアップロード」機能にも対応。
外部のクラウドサービスを使わなくても、自宅のnasneを自分専用クラウドのように扱えるようになるわけですね。
「nasneシェア(ナスネシェア」機能
2つのナスネを持っている場合、指定したフォルダを同期できる機能です。
ナスネ間で同期できるコンテンツは、テキストファイルなど様々な形式に対応するということですから、大切なデータのバックアップとしても使えるかもしれません。
「デジタル本棚」機能
PS Vitaのユーザーで、かつソニーの電子書籍ストア Reader Storeで本を購入されている場合に活用していただきたい機能がこちら。
電子書籍ストア Reader Storeで購入した本のデータをナスネに保存することが可能。また、ネットワークを介してナスネに保存したブックデータにアクセスして読むことも可能になります。
PS Vitaの保存容量には限りがあるので、購入した本のデータはナスネに保存してメモリを節約する、といった使い方が考えられますね。
以上、新nasne「CECH-ZNR2J」と、ハージョンアップの内容についてのご紹介でした。
この先、記録容量500GBの「CECH-ZNR1J」と併売されるのか・・・ですが今のところ不明。
どうなるんでしょうか?
容量500GBのnasneは、現在ソニーストアにて、16,980円で発売中。
1TBモデルが23,100円ですので、結構な価格差かと思いますので、ユーザーにとっては500GBモデルでいい。そう言った声も聞かれそうですね。
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