究極のポータブルオーディオ「ウォークマン・NW-ZX1」デビュー！

音質を徹底的に追求したウォークマンが登場しました！

特長のあるボディラインで注目のウォークマン・NW-ZX1は、音質を求めるなら「まずは部品や素材から」に始まり、不要な振動をとことん抑え、線材までもこだわった「究極のポータブルオーディオ」となっています。

不要な振動を極力排除したいために、ジャックを円筒形の真鍮切削パーツで包み込みこむなどの本気っぷりは外観からでも見てとれます。

それでは、究極のポータブルオーディオ・NW-ZX1を紹介しましょう。

 

究極のポータブルオーディオを目指して

CD超えの高解像度な音質を誇るハイレゾ音源に対応したのは、このZX1にとっては大したニュースではないかも知れません。

ZX1がとにかくこだわったのは、ハイレゾ音源という最高のソースを活かすためのボディでありパーツにありました。

アルミ素材の削りだしから作られた高い剛性をもつボディに、ジャック周りを真鍮切削パーツで包み込むなど、とにかく音質に直結する振動を極力抑えているのは外観からみてもわかるところ。

ヘッドフォン駆動用電源に、大型コンデンサーを搭載するなど背面の膨らみなんておかまいなし。「薄さを競う現代のモバイル機」ではありえないようなチャレンジもみられます。

またその他のパーツにおいてもハイレゾ音源再生の要になるD/Aコンバーターには、専用のクロック用水晶発振器を使用したり、線材も通常より太いものを使用するなど各所にはこだわりが。

もちろん中のパーツに関しては、実際に見る機会はほとんどないとは思うのですが、音質へのこだわりは妥協のないものに仕上がっていると言っても過言ではなさそうです。

操作性のことも一言書かせて頂くと、Android 4.1 OSを搭載しているので感覚的にはスマートフォン。

しかし側面にはハードキーが用意されており、再生・停止はもちろん曲送りや曲戻し、音量の調整などボタンで最低限な操作が可能になっています。

タッチパネルだと操作がどうしても複雑になりがちで、ポータブルシーンでは実に煩わしく思えたりもします（Zユーザーの独り言）。そう言った意味でもとても配慮された設計と言えるのではないでしょうか？

なお、ウォークマンとしての人気機能の一部が省かれてしまいました。

それはノイズキャンセリング機能にFMラジオ、音質を求めると人気の機能までも省いてしまうNW-ZX1。ZX1の本気を省かれた機能から垣間見えたような気がしました。

音楽をポータブルという環境で本気で楽しみたいなら、迷わず「買い。」かも？！

ソニーストアでの販売価格は74,800円。思ったよりもより安く感じたのは私だけでしょうか？と、いうかコレ元取れてるのかな？（汗）

ハイレゾ音源を始め、非圧縮の音源でお気に入りの楽曲をたっぷりいれて楽しみたいですね。

ちなみにメモリー容量はウォークマン史上最大の128GBを搭載。・・・しかし、音源持ちの方にはぶっちゃけ128GBでも少ない。とか言われてしまいそうです。

 

注意！ヘッドホンは別売りです

究極のポータブルオーディオと言ってもNW-ZX1、さぞかしヘッドホンもハイグレードなものがついているのでは？そう思った人も多いはず。

しかし、NW-ZX1にはヘッドホンは付属していません。

お気に入りのお持ちの「ハイレゾ対応ヘッドホン」でぜひ楽しんでくださいね！と、言うことになっています。

いやはや・・・これは最初見たとき割り切ったなぁ。と、当初は思いました。

しかし、よくよく考えると、ここまでコダワリを詰め込んだウォークマンです。下手なヘッドホンを無理矢理付けるくらいなら、逆に要らないですよね。

もちろん、ハイレゾ対応のMDR-1Rがもし付属しても、要らない人には要らないでしょうから、逆にその分NW-ZX1の価格がお安くなるのなら、それはそれでオトクな感じがします。

そんな訳でヘッドホンは別売りとなっていますので、購入時には注意してくださいね。

なお、ハイレゾ対応のヘッドホンをまだお持ちでない方には次の商品が店員的にはオススメです。

ハイレゾ対応ヘッドホン　オススメ２機種

ソニーではハイレゾに対応したヘッドホンを今秋発売します。

その中から２機種に絞りこみました、ぜひ参考になさってください。

MDR-1RMK2

広帯域(4 Hz-80 kHz)再生を実現する40mmHDドライバーユニットを採用したハイグレードヘッドホン。

ハイレゾ音源の再生にも対応し、スタジオやコンサートでの息づかい・空気感までをあますところなく再現してくれるヘッドホンです。

 

MDR-10R

広帯域（5Hz-40kHz）再生を実現、40mmHDドライバーユニットを採用したこちらもハイグレードなヘッドホンです。

帯域ではMDR-1RMK2には劣りますがコンパクトで軽量なのが魅力となっています。

 

ソニーストアにてソメスサドル製オリジナルケースを販売！

ソニーストアではウォークマン NW-ZX1の発売を記念した「ソメスサドル製のZX1専用・オリジナルケース」の販売を行います。

私は知らなかったのですがソメスサドル社さんというのは日本で唯一の馬具メーカーとのこと。

で、どんな会社さんなのかな？ってホームページで見みたのですが、この会社さんのバッグ、見たことありましたよ。

最近、自分にあったカバン探しの旅に出ることがあるのですが、センス良くて目茶苦茶欲しいけどお値段が・・・なんてことが過去にあったのですが、まさかソメスサドルさんだったとは。

当然、探している時ってそれほど意識していませんから、まさかな感じでした。

さてNW-ZX1のケースに話題に話は戻しますが、現在はまだどんなデザインか発表されていません。これは紹介される日が楽しみですね。

なお、このケースはソニーストアで「NW-ZX1」本体をお買い上げいただいたお客様のみへの限定販売となっていますので、ZX1をどこで買おうか迷われている方にはデザインが発表されるまで待ってて良いかも知れませんね。

すでに注文された方には、準備が整い次第、ご購入者の皆様へメールにてご案内するとのことです。楽しみにお待ちください！

 

ソニーストアで購入すると期間限定で３年間ワイド保証付き！

また、ソニーストアでは期間限定でNW-ZX1の発売を記念して３年間の長期保証をプレゼント中です。

しかもワイド保証ですので、落下などの事故にも無償対応してくれます。

メーカー直販って割高なイメージあるかも知れませんが、クーポン等あればオトクに購入出来ますし、今回のような３年ワイド保証などもサービスされます。

上手に使い分けで上手にお買い物をしましょう。

 

 

関連する記事

blog： ソニーな、お店が大阪にあった！　最新記事５件