VAIO Tap 11 レビュー 「エクセル・ワード・パワポなど、Microsoft Offce を持ち歩こう！」

今回のVAIO Tap 11 レビューは「Microsoft Office」を VAIO Tap 11 で使ってみました。と、いうお話です。

Windows タブレットPCと言われるVAIO Tap 11。いわゆるAndroid OS搭載のタブレットPCとの大きな違いは、Windowsのソフトウエアを使用出来るというところ。

特にExcelやWord、PowerPointなど、馴染み深い定番ソフトウエアが、タブレットPCサイズでシーンを問わずに使えるというのは、大きなメリットなのではないでしょうか？

 

Tap 11 なら、パネル１枚お手軽にOffceを持ち歩ける！

今回レビューで紹介するVAIO Tap 11 はオーナーメードモデル。

カスタマイズした中に「Office Home＆Business 2013」が選んであって、ソフトウエアは Tap 11 の中にプリインストール済み。あとはライセンスの認証行うのみでした。

同梱されてる封筒のようなものの中から、鍵のマークが入ったライセンス認証カードを取り出します。そして VAIO Tap 11に入っている「Office」を起動します。

あとは画面表示の指示に従って、ライセンスコードを入力すれば認証が行われ、流れでOfficeの初期設定も開始。しばらくすると準備は完了です。

こうして、このTap11でも、Officeが使えるようになりました。

今回のOffice Home＆Business 2013 は、ExcelやWord、PowerPointなどで構成されていますが、中からExcelをチョイスします。

Excel は素早く起動してくれました。

VAIO Tap 11 に搭載された第４世代のCore iプロセッサーにSSDの組合わせは、Excelに限らずOSの起動も快速。スリープからの復帰も早いので、例えば電車で移動している僅かな時間でも有効に使えそうです。

また、VAIO Tap 11 のディスプレイは11型にしてフルHD（1920×1020ドット）と、必要十分なスペック。Excel 2013の工場出荷状態で、横は「W」縦は「36」まで広く表示されていました。

今回は座って状態で膝のうえに乗せてあたかも電車に座ったかのように、いろんな角度から眺めたりしたのですが、やっぱりIPS方式は良いですね。

角度を変えても見やすく、また「オプティコントラストパネル」効果もあってか、黒しまりの良さも感じました。

クラムシェルタイプと違って、カバンから取り出してすぐに作業が出来ると言うのもメリットもタブレットPCタイプならではでしょう。

ソ フトキーボードを使えば、本体のみで文章の入力可能。まさにこの使い勝手もタブレットPCならでは。また、Tap11はデジタイザーペンも付属しています ので、ペン入力に対応した、PowerPointやOne Noteはより使い勝手が良く、従来のノートパソコン以上の使い方が出来そうです。

本気で入力したい時は、キーボードを使用することでより効率もあがります。

こんな感じで、本体のみ、またはキーボードと併用するなどと言った”ハイブリッド”で使えるのもVAIO Tap 11 ならではないでしょうか？

そう言えば、縦画面で使うことも出来るのです。

この場合、なんと縦は「74」まで表示されていました。

ファイルによっては、このように縦にした方が効率が良いかも知れませんね。

ただ、VAIO Tap 11 の本体スタンドは横位置のみに対応しています。

手持ち、もしくは無理矢理壁に立てかけて使うことも可能ですが・・・その辺りの使い方は購入された方にお任せします！

 

当店店員による VAIO Tap 11 徹底レビュー

VAIO Tap 11はキーボード分離型の WindowsタブレットPC。

Windows 8を搭載しているので、AndroidタブレットやiPadでは難しい、Officeソフトやパソコン用ソフトを使う仕事などでガンガンこなすことができます。

ここが一般的な「タブレット」との大きな違い。

持ち運ぶときは、キーボードと本体を下の写真のように装着。マグネット機構により、本体とキーボードを重ねるだけで簡単に装着が可能。液晶をしっかりと保護しながら、キーボードどVAIO本体をスマートに持ち歩けるこのスタイルは、目から鱗でした。

レビューを書きましたので、Tap11とは？が知りたい方は、こちらもぜひお読みください。

 

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