ウォークマン Fシリーズ(F880・2013年秋発売モデル)の機能がパワーアップ!より高音質に、より便利になる、そんなアップデートプログラムが配信されました!
さっそく私もアップデート。
「DSEE HX」機能が搭載されることで、より高音質になる効果を実感!高音のシャリ感が薄れ、滑らかになって気持ち良い音になりました!
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- ウォークマン Fシリーズ(NW-F880シリーズ)販売価格・製品詳細
F880シリーズ 機能がパワーアップ! DSEE HX 搭載で高音質に!
今回のアップデートプログラムは最初から予定されていたものでした。
F880シリーズは発表当初から、アップデートにより「DSEE HX」機能を搭載することは告知済み。すなわち、今回のアップデートで「本来のウォークマン F880シリーズ」の姿になる。ということなのでしょう。
これは楽しみ。早速アップデートしてみたいと思います。
2013年12月11日以降に、本体をWi-Fiでインターネット接続した状態もしくは、推奨アプリ「Medeia Go」に本体を接続すればアップデートうんぬんの表示がされます。
表示された画面に従うだけ。わずか数タッチでアップデートは完了します。
ただ、ダウンロード、アップデート、再起動・・・など、やや時間はかかりました。
タイムイズマネー、ほかの用事をしながら時々様子を見ながらするのと良いかも。実際に私も様子を見ながらも、他の用事をしたりして、気がついたらアップデートは終わっていました。
さぁ、聴かせてもらおうか、本来のF880シリーズの性能やらを!!
と、意気込んでみたのですが、まずは設定をせねばなりません。そう、デフォルトでは「DSEE HX」機能はオフになっています。
サウンドエフェクトから設定の項目に「DSEE HX」があるので、そこにチェックを入れて準備は完了です。
「DSEE HX」の効果は、失われがちな高音域をクリアに再現できます。
と、いうことが書いてあったので特にアコースティックギターやパーカッション、バイオリンなどが多く使われている楽曲をチョイス。
オン・オフを切り替えて、どうせならば。と、いうことでソニーの高音質ヘッドホン「MDR-1RMK2」を装着。じっくりと効果のほどを聴き比べてみました。
装着感が心地良い!ハイレゾ音源対応のヘッドホン「MDR-1RMK2」レビュー! - ソニーショップさとうち
結論から書きますと・・・効果あり!
DSEE HX オン・オフフ とでは、かなり違います!
最初のうちは、どうなんだろう?って、感じだったのですが、聴き重ねるうちにその違いに驚くばかり。DSEE HX オンのほうが高音がやさしく、オフでは高音がきついように感じます。
明らかにオフでは「硬く」聴こえるところがオンでは「やわらか」。解像感が決して失われるわけではなく、聴いていて物凄く気持ち良くなっちゃいました。
いやはや、恐れいりました。
しかし、これが本来のウォークマン F880シリーズの実力ということなのでしょう。
これはアップデートしないと”損”ですね。
また DSEE HX には、CD音源や圧縮音源をハイレゾ相当の情報量をもつ高解像度音源にアップスケーリングしてくれる効果もあるようです。この効果も期待出来そうです。
もしかすると、持っている楽曲全てを聞き直したくなるかも知れませんねぇ。
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NW-F880 アップデートで便利!検索機能搭載!
今回のアップデートでは、楽曲の検索機能もパワーアップしました。
音楽再生アプリ「W.ミュージック」に虫眼鏡のアイコンがプラスされ、楽曲名などを直接入力することにより、簡単に曲を探すことが可能になりました。
もちろん楽曲名だけでなくアーティスト名などでも検索可能。
って、そもそもアーティスト名での検索機能はすでにありましたね・・・失礼しました!
アップデートプログラム開始のお知らせにつきましては、リンク先も参考になさってください。
>>ウォークマン「NW-F885、F886、F887」システムソフトウェアアップデートプログラム
NW-F880シリーズ 全部で3種類 ラインアップ紹介
2013~13年モデルとして用意されたウォークマン Fシリーズ(NW-F880)。ここからは現在発売されているラインアップを紹介したいと思います。
メモリー | カラー | 製品情報 | |
NW-F887 | 64GB | ブラック/ホワイト | リンク |
NW-F886 | 32GB | ブラック/ホワイト/ブルー/ビビッドピンク | リンク |
NW-F885 | 16GB | ブラック/ホワイト/ブルー/ビビッドピンク | リンク |
基本的にはメモリー容量が3種類あって、それぞれに色が用意されているだけ。
メモリー容量が多ければ多い方が音楽データはもちろん、動画などのデータもたくさん保存することが可能です。ここで店員的にオススメしたいのは、やはり「64GBメモリーを搭載したNW-F887」。
ハイレゾ音源を楽しむにしても、おでかけ転送した動画を楽しむにしても、やはり大容量はいいものです。予算が許すのであれば、ぜひ64GBモデルを!
逆にミニタブレット的な端末としてFシリーズを楽しみたいのなら16GBモデルでも良いと思います。割り切った使い方なら16GBでも十分でしょう。
16GBでは心許ない。けど、そこまでデータを入れるかと言えば「わからない」・・・そんな方には32GBモデルといった具合でいかがでしょうか?
ウォークマン NW-F880シリーズ レビュー
当店ではウォークマンNW-F880シリーズのレビューをホームページにて掲載中!
詳しく知りたい方は、当店徹底レビューもぜひチェックしてくださいね!
ウォークマン Fシリーズ 徹底レビュー - ソニーショップさとうち
ウォークマン Fシリーズ アクセサリー記事
また、ウォークマン NW-F880シリーズで使用出来るアクセサリーをまとめたページも作っています。こちらも、ぜひチェックしてみてください。
ウォークマン Fシリーズ「NW-F880シリーズ」 店員おすすめアクセサリーのご紹介 - ソニーショップさとうち
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