ソニーから4Kの高画質を記録出来るハンディサイズの「ハンディカム」が登場しました!
FDR-AX100は家庭用サイズとも言える従来デザインのハンディカムで、お手軽に「4Kの世界」を記録出来る他、撮影者の意図にそった、こだわりの撮影も可能にする機能も搭載。
画質にこだわって、撮影にもある程度こだわりたい。だけど軽いのが欲しいなぁ。
なんて贅沢な悩みも、これ1台あれば解決してくれそうです。
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
- ハンディタイプで4K記録 FDR-AX100
4Kの高画質がハンディタイプでいづれ登場するというのは、なんとなく解ってはいたと思うのですが、こうも早く、この大きさ・重さで登場するとは・・・
重さが約790g(本体のみ)、大きさが横方向に20センチ弱。そう!FDR-AX100は、4K画質が記録出来るとは思えないほど、軽量かつコンパクトで登場しました!
記録するセンサーには情報量豊かに記録出来る1インチのものを。レンズにはカールツアイス、バリオゾナーT*(ティースター)を採用。ハンディタイプと言った、制限ある大きさの中で出来る限りの光学性能を詰め込んだ仕様にも、注目すべき仕様だと思います。
ズーム倍率は光学12倍。
ワイド端は29mmから撮影可能。これなら狭い屋内をはじめ、風景撮影に時にも威力を発揮してくれそうですね。
またFDR-AX100は意図的な撮影を可能にする機能が多く搭載されていて、例えばマニュアルフォーカス操作や、NDフィルターを本体内に2枚搭載などに注目。
なかでもNDフィルターを2枚搭載したことによる、4パターンの光量変化は、シャッタースピードや絞りを細かく調整可能にしました。有機ELファインダーも搭載されていて、視認性も良さそうです。
見た目はハンディタイプでも、これならコダワリをもって撮影に挑めそうですね。
また、再生時には面白い機能を搭載しました。
フルHD切り出し再生という機能なのですが、4Kモードで撮影したものを、本体のタッチパネルでズームすれば、高画質のまま拡大出力することなんかも出来てしまいます。
なんと言っても4Kはフルハイビジョンの4倍もの情報量。
単純に4倍ズームをしてもフルハイビジョン画質。という訳なのです。
なお、4Kハンディカムの高画質を存分に楽しむには当然ながら、4Kテレビが必要となるわけですが、実はフルハイビジョンテレビであっても高画質。
4Kサンプリングフルハイビジョン再生機能で、美しく再生してくれるそうですよ。
以上、4Kハンディカム・FDR-AX100のご案内でした。
お手軽でありながらも、本格的な撮影も可能な、4Kハンディカム・FDR-AX100は「今しか撮れないものを記録する」現時点での最強の動画ツールと言えるでしょう。
今は、4Kテレビは持っていないけれど、将来のために美しく残しておきたい。って方には、ぜひオススメしたいビデオカメラだと思いました。そんな、4Kハンディカム FDR-AX100の発売日は2014年3月14日を予定しています。
ソニーの直販サイト、ソニーストアではすでに先行予約の受付を開始。販売価格は219,800円。3年間のメーカー保証が受けられるようになっています。
詳しくはリンク先も参考になさってください。
- ソニーストア (ソニーのweb直販サイト)
- ハンディタイプで4K記録 FDR-AX100
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