以前から、うわさサイトではウワサにはなってたけれど、こういったカタチで知ることになろうとは。
α7R II、RX100M4、RX10II それぞれが、アメリカ時間2015年6月10日発表されました。
※日本国内での発表はありません。
いづれも国内での発表が未定なため、本来はご案内のしようがないのですが、あまりにも興奮する内容でしたので紹介させていただきます。
α7R II
現在発売中のα7 IIの高画素モデル版が「α7R II」という位置づけになる様子です。そのため7IIで搭載されたボディ内蔵5軸手ブレ補正機構を搭載しました。
Rシリーズらしく、ローパスレス設計。
画素数は4240万画素で、センサーには裏面照射式CMOSセンサーが採用されました。
AFは像面位相差とコントラスト検出のファストハイブリッドAFを採用し、像面位相差AF測距点はなんと399点。電子ビューファインダーの有機ELパネルも高精細化し、内部レンズには不要反射を防ぐツァイスT*コーティング。
本体単独での4K動画撮影対応したとのことです。
ぱっと上げただけでも、思わず身震いするようなスペックです。
RX100M4 , RX10II
新たに発表されたRXシリーズも、かなり魅力的。
特に魅力的と思わせたのが、世界初「DRAMチップ積層型裏面照射CMOSセンサー」搭載でした。
これにより最高40分の1(NTSCでは960fps)のスローモーション撮影や最高3万2000分の1秒となる、超高速シャッター撮影などが可能になったとのこと!
また、両モデルとも本体単独での4K動画撮影にも対応したようです。
と、このように今回発表されたどの機種も、世界レベルで注目を集めるとは思うのですが、個人的に興味があるのはやはり「α7RII」。α7Rオーナーですので、情報を拾い集めただけで喉から手が出そうになるほど、魅力的なカメラになっていると思いました。
さて、アメリカで発表された現在。一番知りたいことは国内での発表はいつなのか?ということ。
近日手元に届くであろうSEL35F14Zと、α7R IIの組み合わせは想像するだけで、私はご飯が何杯もいけてしまいそうです。
手持ち撮影の常識を変えるカメラが登場! α7 IIレビュー
当店のホームページでは、α7 IIの実機レビュー記事を公開しております。
作例も数点アップ。ぜひ参考になさってください。
α7 II 徹底レビュー | |
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また、レンズのレビュー記事も公開しています。合わせてご覧ください。
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