投写場所は壁・机・床！？コンパクトなプロジェクター「LSPX-P1」発表！

独自開発に小型化されたレンズや光学ユニットにより壁際に置くだけで最大80インチ、バッテリー搭載で好きな場所で投写できるポータブルタイプのプロジェクター「LSPX-P1」が、ソニーより発表されました。

コンパクトサイズで場所を問わずにカンタン投写。スマートフォンかタブレットPCで操作するので、それらの機器を持っていることが大前提になるのですが、楽しそうな商品がまたソニーより登場です！

ポータブルプロジェクター「LSPX-P1」発表！

投写場所を問わずに様々なコンテンツが楽しめる、そんなプロジェクターがソニーより発表されました！

壁際設置で22インチから80インチの映像を投写

壁にプロジェクター本体をぴったりと付けた状態で22インチの画面を投写することができ、壁から約28cm離すだけで約80インチの大きさで投写することが可能です。

また、面白いことにプロジェクター本体の置き方を変えるだけで、テーブルや床にも投写することが出来ますよ。映像は、正面で見る機会が多いだけに、床や机に写しだされた映像は斬新かも！？

小型ながらもバッテリーとスピーカーを搭載

片手で持てる大きさにも関わらず、約2時間の使用が出来るバッテリーを内蔵しました。

また、本体内にはスピーカーも搭載。ソニー独自のオーディオ再生レベル強調技術xLOUDも採用しました。搭載された小型スピーカーであっても、xLOUDにより音質を損なうことなく、迫力あるサウンドを楽しめます。

色々な機器と接続可能　楽しみ方様々

同梱のワイヤレスHDMIユニットにブルーレイディスクレコーダーや、PCなどのHDMI出力機器を繋ぐだけで、映画やオンラインのコンテンツを「ワイヤレス」で楽しむことができます。

また、HDMIのパススルー出力を装備。TVとワイヤレスHDMIユニットを接続すれば、HDMIケーブルを繋ぎかえなくても本機とテレビの両方でHDMI機器の映像を再生できます。

スマートフォンでの楽しみ方

スマートフォンの専用アプリケーションには、さまざまなコンテンツがプリインストールされています。

例えば空いたスペースを時計にしたり、位置情報から取得した実際の天気と連動して変化する天気映像、アプリケーションにプリインストールされた写真をポスターのように投写。

HDMIで繋いだ機器の映像を楽しむだけがこのプロジェクターの楽しみ方ではありません。もちろん、スマートフォンに保存されている写真や動画を楽しむことができます。おでかけから帰ってすぐに上映会も出来ますね。

専用フロアスタンドも用意

給電しながら投写できる、専用のフロアスタンド「LSPX-PS1」も別売りで用意しました。

椅子やソファに座ったときに、自然な目線の高さを意識して設計されたスタンドは、持ち運ぶ機会の多そうなプロジェクターだけあって、取り付けや取り外しがしやすいマグネット構造になっているとのこと。

導入前の注意点

このプロジェクターを使用するにはAndroid OS 4.4以降（Android）またはiOS 9（iPhone）に対応したスマートフォンが必要で、操作するには無償の専用アプリ「ポータブル超短焦点プロジェクターアプリケーション」をスマートホン内にインストールする必要があります。

なお、ソニーの公式サイトでも購入前のチェックポイントして、サイトを掲載。導入をお考えの方は、まずそちらもお目通しください。

ポータブル超単焦点プロジェクター「LSPX-P1」購入前のチェックポイント｜ソニー

以上、本日発表されたポータブルプロジェクター「LSPX-P1」のご案内でした。

LSPX-P1の発売日は2016年2月13日を予定しており、ソニーの直販サイト・ソニーストアではすでに先行予約販売を開始しています。

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個人的にも興味津々。詳細につきましてはリンク先も参考になさってください。

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